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ままならない体と どう付き合うのか

朝から血液検査を受けてきました。

すごい寒い朝。凍えながら病院へ行きました。朝食も抜いているから(もともと食べないけど)、「終わったらマックとか食べたいな〜今日は特別だよな〜」なんてニヤニヤしてました。


そしたら、看護師さんもびっくりなくらい、血管が出てこなかったのです。


うすうす、気づいてはいたのです。いろんな病院で、「血管、出てこないですね〜」「さすってもいいですか?」「叩いてもいいですか?」などなど、血管と格闘する看護師さんたちを見てきたから。でも今日の戦いは特に苦戦している。


「とっても血管が細いです」と本日説明してもらって、なんだか納得がいったというか。他の人たちはこんなに採血に時間がかからないんだと気づいたのでした。

看護師さんがしみじみ言います。

「私ね、採血が得意で…。もうね、大好きなんですよ。だから失敗した記憶が数年ないくらい。だから、近年稀に見るこの困り感…。本当にごめんなさいね。」

うわ〜うちの血管がすみません!


それなので、病院のベッドをお借りして、温めたり、ちょっとゴロゴロさせてもらったり、また温めたり、お湯飲んだり…など試行錯誤して、

1時間後くらいに、ようやく血管が出てきたのでした。

「嬉しいですね!!こちらも久々に武者震いしちゃった!!」と喜んで血を採ってくれる看護師さん。ありがとうございます涙。


私の方は私の方で、喜びながらも「自分の体との付き合い方」をしみじみ考えていました。

この前こんな記事を書いたばかりなのです。


本当に、体というのはままならない
。血管のご機嫌もとってあげないとダメだな〜と。血管までは盲点だったのです。

体を温めてあげたり、少し運動してあげたり、ちゃんと褒めてあげたり。空腹の中マックなんか食べている場合じゃないよと。体が冷え切っているからこんなことになるんだ。温かいもの食べなさい。


もう、自分の体とかかわるっていうのは、子どもを育てる感覚とか、ペットを愛でる感覚とか、そういう心構えじゃないとダメだと気づいたのです。ただ疲れたら休んで、普段から感謝して〜では足りなかった。

体にいいものを食べさせてあげて、適度に運動して、よく寝かせて、ニコニコ笑いかけてあげる。

いまいちど、反省した朝でした。

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2024年のテーマは、やめるまで楽しむこと。手放すことを恐れず、その瞬間までを楽しめばいい。そんなハマダのこだわり記事はこちらに収めます。


ハマダユイ
ソーシャルワーカー12年目。大学教員をやりながら、相談室バオバブで個別相談を受けている。精神疾患にまつわる悩み事、家族のこと、人間関係のこと、仕事のこと…。いろんな人と一緒に作戦会議を開く毎日。

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