「文学フリマ東京36」に参加しましたのお知らせ
表題どおりです!
2023年5月21日(日)「文学フリマ東京36」於:東京流通センター
無事参加してきましたー。
参加前の記事↓
去年の5月に初めて行ってからもう3回目。出店は2回目。
すっかり駅すぐの「ゆで太郎」も馴染みの景色になりました。
あと横の自販機に囲まれた四畳半(?)。正面入り口前の、ちょうど腰掛けられる植込みとか。
朝の設営から参加
しましたー。
机をはこんで並べ、立て、イスを配り、ブース情報のシールを貼り、追加のイスを配り、宅配便の荷物をブース列の端まで配る。終わったら汗。もう夏もようですね。
でも晴れてよかった!
知り合いを召喚
今回は、長年やっている「劇団のの」を隣のブースに召喚しました。
ののは初参加。
「青空文庫」にある著作権切れの文学作品を、朗読してラジオドラマにして配信している団体です。
もともと全部無料配信なので、今回用に自己紹介リーフレットと、朗読用テキスト、読書のおとも(読解メモ)、そして劇団マスコットの羊毛フェルトを持参。
なによりも羊毛フェルトが一番人気でした。 ひょー
知り合いが一緒だと、離席もしやすいし、
接客をまかせたりもできるし、
まかせてる間のほうが売れ行きがいいな・・・
・・・・・・。
悩んだり・・・・・・。
・・・・・・。
悩んだふりをしながら寝たり・・・・・・。
いろいろできます。
クルミドコーヒーおいしかった。
怪異もありました。
面白がショートする
一回の離席でほしいものをガーッっと買ってきちゃうつもりだったんですが、これが、第一展示場は混む!
いや、混んでなくとも、各ブース各ブース、すべてちがう面白さを放出しているのが文学フリマ。
それに通りがかりざまチューニングしていくというか、
電波干渉というか、
単純に視界がチカチカしているのかもしれないけど
なんだかわからなくなってしまいました。
自分をブラさなければいいわけですけれど、でも折角なので、ブースごとの軸に焦点をあわせて覗いてみたい。
そういうオモシロなんだなあ、と見ていきたい。
何度か往復するハメになるのでした。
・・・・・・そんなこと言って、買ったものはぜんぜん偏った趣味にはなってるんですが。
『なつかしゲームブック 雪山の山荘事件』アフターサービス
今回もっていったモノでは、もともとは『もし渋谷陽一がChatGPTに2万字インタビューしたら』のおまけ部分として作り始めたゲームブック本
『雪山の山荘事件』
が、いちばんの売れ行き。
ありがとうございます。
プレイしていただけましたでしょうか。
あれから数日たち、攻略本(?)も公開しています。
ゲームブックいうて、
おそらく ChatGPT黎明期における珍本 というカテゴリの本ですので
こちらの記事を見て、ほぉ~へぇ~。
と思っていただければ幸いです。
・・・・・・購入してくれた方へ届け・・・・・・!
ありがとうございました
そんなわけで、ありがとうございました。
モノたちは、BOOTHを作って置いております。
(念のための匿名配送で送料上がってますが、電子版もあります)
文学フリマで買った本、についてはまた書かせてもらいますー。