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#日記 1月16日(木)〜19日(日)
1月16日(木)
セーターを前後ろ逆に着ていたことに帰宅して気づく。
確かに首元がいつもよりきついなとは思った。
誰かに気づかれていたかと思うと恥ずかしい。
今週はこういう恥ずかしいなと思うことが多い。
おとといも仕事で、電話を折り返そうとして、かからないなと思ったらFAXの番号にかけていた。
しっかりしないとな、とは思うものの、こういうことって続くときは続くので仕方ないなとも思う。
ちょっと疲れているのかもしれない。
美味しいもの食べてしっかり寝よう。
1月17日(金)
夜は職場の先輩とインドカレーを食べに行った。
本当は年末に行く予定だったのだけど、先輩が体調不良で行けなくなってしまった。今日は問題なく行けてよかった。
ただ店に入るまでに事件が。
行く予定だったお店が、今日に限って貸し切りで入れなかったのだ。
「えーそんなことある!?」と思わず声が出てしまう。
仕方がないので、横浜駅まで移動して店を探すことに。
「横浜駅 インドカレー」と検索したら、良さそうな店が見つかり急行。
仕事が終わったのが21時で間に合うか心配だったけど、ラストオーダー5分前に滑り込んでセーフ。
いや、よかった。インドカレーを楽しみに今週頑張ってきたから。
注文したもの全てが美味しくて大満足!
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やはりナン最高!
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1月18日(土)
昨日は阪神淡路大震災から30年。
それに合わせて新聞に出ていた、哲学者の鷲田清さんのエッセイ「記憶の仕分け」を読む。
絶対に代わりのきかないものを失った人にとって喪失の記憶は終生消えようがないし、また震災後に生まれた人にとってはそもそも記憶がないのだから風化もありえない。「記憶の風化」は被災地の外の人の思い、それも自身における記憶の薄れへの呵責の表現でしかないとおもう。
ニュースなんかで聞く「記憶の風化」の「記憶」って何なのだろうか。
そんな今まで素通りしていた問いが頭を巡った。
よく考えると、「記憶の風化」の「記憶」って特定の誰かが直接体験したものではなくて、それを外から見た人が整理した抽象的なものに過ぎないのでは?
そんなことを思う。
もしそうなら、その記憶に当事者意識は生まれない。「風化」するのも当然ではないか。
戦争や自然災害の経験を未来に生かすことは大事だ、ということは頭では理解できる。でもどこか他人事のように思えてしまうのは、実際に経験していない人が触れる「記憶」に当事者意識を持てないからではないだろうか。
うーん、難しいな。
1月19日(日)
お昼はガパオライスを作って食べる。
やはりナンプラーが味の決め手だなと思う。
ナンプラーを入れると東南アジアっぽさが出る。
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年末年始に整理した本の買取りを申し込もうと思い、ブックオフのマイページに入ったら、おみくじを引きませんか、という表示が出てきた。
どうやら最大300円引きのオンラインショップで使えるクーポンが当たるみたい。
せっかくだからやってみるかと軽い気持ちで引いてみた。
そしたらなんと大吉、、!
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素直に嬉しい。
早速、光文社古典新訳文庫のドストエフスキー『罪と罰』を大人買い。
こういうのって、変に期待しない方がいい結果が出るものだな。