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子どものトラブルに大げさに反応しないほうがいい5つの理由


こんにちは。はまごです♬

発達障害や自閉症スペクトラムの子育てをしていると頻繁にトラブルってありますよね(;_;)


今日は、こんなお悩みをお持ちの方向けです。

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そして、

子どもが自分のチカラでトラブルを解決できるようになります


では、さっそく見ていきましょう〜!



1.子どもは問題が起きたときの親の対処をみている


➡小さいからどうせわからないだろうと思いがちですが、たとえば子どもがスーパーで走ってしまって人とぶつかり迷惑をかけたとします。
 その際に『怒らなそうな人だしイイや!』と思うのか、子どもと一緒に謝るのか、そして誠意を込めて謝っているかというのは子どもは見ているしトラブルの解決法も学んでいます。


2.先生にモンペ扱いされると味方になってもらいにくい


➡これは私の実体験からお話すると、息子が保育園のとき私はモンペ寄りだったのですが(恥)そのせいか、園での困ったことや直したほうがいいことを教えてもらえず。卒園間近の面談で集団になじめていないことを知らされたのでした…。
 反省もあり、小学校では先生方に教えてもらった話はちゃんと受け入れるようにしました。あ、低学年までは我が子を守りたくて意見したこともあったかな。

 それでも親が無理難題をいうと先生も協力しようとは思いませんよね。行事の練習に参加できないときには内容や準備物を聞きに行ったり、学校にちょくちょく様子を見に行ったり、先生への感謝の気持ちを伝えていると先生も配慮してくださったり、結局は子どもの環境がよくなって環境がよくなると子どもの状態もよくなる、という好循環につながるので、先生をおだてるわけではなく、お互いに気分よく協力できる間柄になることをオススメします。


3.加害者になる可能性がある


➡我が子は可愛いしうちのコはいつも良い子なはず…。と思いたいですが、いつ何時我が子がトラブルの主になってしまうかは誰にもわからないもの。トラブルがあっても大怪我や命に関わるようなものでなければ一度落ち着いて対応するのがベスト。


4.子どもの自分で交渉する力の成長を妨げてしまう


➡怪我やいじめには親がでなくてはいけないときもありますが、ほとんどのトラブルは小学生以上なら『子ども同士で』解決できると考えています。我が子の言い分を鵜呑みにしすぎず、『こういうふうに言ってみたら?』とアドバイスしてみて様子をみる時間も必要だと思うのです。


5.友達関係を親が勝手に崩してはいけない


➡子どもは遊んだり学校生活を一緒に過ごしていく中で色々な刺激を受け思考を巡らせています。4〜5年生くらいになると自分で仲良くしたい子、そうではない子を選ぶようなチカラがついてきます。
 その前に『〇〇ちゃんとは遊ばないように!』など親が決めてしまうと大人になってからも付き合う人を選ぶことができず、嫌々付き合ったり損をしたりしてしまいます。

ただ、子ども本人が嫌がったり悩んでいる場合には『皆と仲良くする必要はない』『どうすればいいと思う?』など将来自分で人間関係を選択できるように相談に乗るのはいいと思います。
 親御さん自身の子ども時代の体験談を語るのは勉強になると思ってウチでもよく話しています。(自分も〇〇だったからあなたもこうしなさい、とはいわないで淡々と語るだけでOK!自分ならどうするか考えることが重要)


まとめ

子どもがトラブルにあって、つい過剰に反応してしまうのは『子どもに愛情がある』証拠ですよね。
 しかし、一方で『自分自身の』不安が原因だったりもしませんか?私は未だに『え、相手の親御さんはどう感じてるのかな』『謝らなきゃいけないかな』と自分の保身が先にきちゃって自己嫌悪してしまうのです…。
 でも、そんなときは『あぁ、今、ワタシ不安がってる』と認めちゃいましょう!少しラクになります。

それから、トラブルに血が登っても一回冷静になって子どもの言い分をメモしておくとよいですよ〜。  それで子どもには『〇〇を信頼してるから』とだけいうのです。もし自分もよくないところがあれば謝るようになってくると思います。
(すぐにはムリです^^;根気が要ります)

 我が家もこれから本格的に思春期に入るので色々あるとは思いますが、子どもの話をよく聴き、アドバイスはするけど『〇〇しなさい』とはいわずに自分で考えられる子になってほしいと思っています。すでにこういうふうにしたいと先生に主張はできるようになってきているのでそこは伸ばしつつ他のバランスも伸ばしていこうと考えています!


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