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【読書記録ROCK】1970年代ROCKとの対峙。

「1970年代ROCKとの対峙。」

今日は6月9日でロックの日です。
語呂合わせですね。
あくまで偶然ではありますが、少し前から70年代のロック・シーンの掘り下げをしていました。
 “1971年の音楽地図”と表された「レコード・コレクターズ」6月号を片手に、手当たり次第に70年代の音楽、特に70年代前半から中盤のロックを聴き漁りました。



2020〜2021年、コロナ禍に飲み込まれる音楽・エンタメシーンがなんとなく70年代の混沌を究める時代とリンクするような、そんな気がして、大した根拠もなくですが、掘り下げてみたくなったのです。

長引くベトナム戦争に端を発し、若者達の鬱憤のぶつける手段として、70年代のロックは大いに大衆のメッセージとして意味を持つ音楽として変動を遂げます。

1969年に伝説、いや神話となりつつあるウッドストック・フェスがあり、サイケフォークやブルースロック、ヒッピー思想やフラワームーブメントは一旦のピークの終焉を迎えました。
ビートルズが解散したのは70年で、そういう背景を以ってしても71年以降のロックシーンは新たなる価値観の創生を余儀なくされた時代でもあります。
フラワームーブメントのカラフルな感じとは違い、まあまあ落ち着きましょうよ的な、はたまた、地に足つけましょうよ的なムードが一気に立ち込めます。


調べれば調べるほど、僕はこの時代の音楽は狭く聴いていたのだな、と実感。

特にアメリカ大陸側のロックですね。
パンクの誕生までノーマークすぎました。

土臭い、アメリカの音がこの歳になって身に沁みます。

さて、

70年代は本当に多種多様なジャンルの音楽が生まれた、または追究された時代でもあります。

●シンガーソング・ライターの台頭
●ハード・ロックの躍進

●プログレッシヴ・ロック
●グラム・ロック
●パンク・ロック
●テクノ
●ニューウェイヴ


それぞれの産声が時代を彩りました。

これらの音楽は大人達に商業・産業としても関心を集めましたが、何より若者のメッセージの手段として用いられた事は言うまでもありません。

インターネットの普及、メディア、アイテムの違いこそあれど、新しい価値観を求められ、混沌を極める時代だからこそ、音楽の力は、エンタメによる救済は大きな意味をなすように思えます。

僕は救われた人間の1人です。

僕もまだまだ伝えたい事があります。

伝えたい事は音楽の中に。

ROCKよ、永遠なれ。


HLN




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