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体は魂と心の居場所〜体に感謝と愛を贈ろう〜
皆さんは、「自分の体」を大切にし愛せてますか?
私は、34歳になるまで
「自分の体」を全く大切にできていませんでした。
全く愛せていませんでした。
意識も向けられていませんでした。
いつも体を犠牲にして、
体からの「辛い!休もうよ!」とか
「そっちの道じゃないよ!違うよ!」
という声を無視して無理矢理
体を動かし使い続けていました。
疲れたな、ゆっくり休みたいな、
と思う時も「働け!」、「こうしろ!」と
言われれば働いたり言いなりになったり。
それが長い間蓄積された結果、
心の病にもなり体も不調を起こし、
最終的には体が全く動かない。
1日中寝たきり。
布団にくるまってうずくまり、動きたくても
どうしても動けない。
という状況に陥りました。
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1度こうなると、回復するまで物凄く時間を必要とします。
私の場合は、ちゃんと動ける様になるまで
2年以上かかりました。
毎日沢山、自分の体に「今まで守ってあげられるなくてごめんね」と「ありがとう」を伝えました。
沢山自分の体をリラックスさせて
ケアし愛し感謝し癒しました。
この経験を基に學んだことは、
「無理矢理体を使い続けてぞんざいに扱うのは、
全くサスティナブル(持続可能)ではない。」
と言うこと。
心も体も同じで、
自分の体に意識を向けながら、
体の声を聴きながら、
大切にし愛しケアしながら生きる。
これが1番サスティナブルな生き方です。
肉体は、自分の魂と心の居場所であり、
借り物です。
仏教では、自分のものは魂のみで、
肉体はこの世で生活する為に必要不可欠な
「借り物」と言われています。
「自分の物」と思うと、多少雑に扱いがちになりますが…「借り物」と思えば、大切に大切に扱おうと思います。
日々、睡眠は大事にしてよく休ませ充電させる。
規則正しい生活を心掛ける。
疲れていたら休ませる。
栄養のある食事を与える。
ストレッチや運動をする。
メンテナンスする。
そして…異性の言いなりにならず、
「違う!」と感じたらきちんと「No」を言う。
これも体はもちろん、自分・心・魂…
「自分」という存在を大切にし守る上で
大切なことです。
自分を大切にし、自分が愛で満たされると、
他人の体や心も大切にし尊重する事が
自然とできる様になります。
体を自分のものだと思い、ぞんざいに扱っているといつか壊れる。
時々体の本音を聴こう。
無理をすると体はサインくれる。
体の要求を無視して動かし続けても、帳消しにはならず体にはその情報が残る。
その情報を消去するのには物凄いエネルギーや時間がかかる。
愛と感謝と尊重の心を持って、
自分の体と向き合おう。
最後に、自分の体を愛するアファメーションを贈ります🫶☺️
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最後まで読んでくれてありがとうございます☺️✨🌿