ジビエに豚キムチに…昆布締めも個性的!続・立山サンダーバード
先日ご紹介した富山にある孤高のコンビニ立山サンダーバード。
おにぎりやサンドイッチが個性的なのはいうまでもなく、実は昆布締めもすごいんです!
入り口を入ってすぐ左手。
冷凍庫の中に昆布締めはあります。
そう、ここの昆布締めは冷凍してあるんです。
登山客目線で作られていて、山を登ってさあご飯、というときにいい具合に溶けているという寸法。
昆布締めっていうと魚とか野菜とかイメージするかもしれませんが、ここのはほんと、何でもありなんですよね。
おにぎりと同じように、くま、うさぎ、シカ、鴨などのジビエあり、ソーセージあり、チーズあり。
ぶり大根寿司の昆布締めもあれば、なんと豚キムチまで。
今回購入したのはその豚キムチとハタハタスモーク。
うーんしっかり昆布のうまみが効いて、食べ進めるほどにそのうまみのとりこになっていくという何とも不思議な美味しさ。
とりあえず、何でも試してみるというオーナーご子息。
冷凍して美味しいかにこだわっており、おにぎり、サンドイッチと同じようにしっかりと吟味して店頭に並べるとか。
昆布締めはたいてい何でもおいしくなるとのことですが、唯一だめだな、と思ったのが豆腐だったといいます。
「冷凍しなければとっても美味しいのですが、冷凍するとスカスカになって、一気に味が悪くなるんですよ」とのこと。
実は私、ここの昆布締めのファンで、こういうご時世になる以前はちょいちょい買いに行っていたので、たまーに試作品をいただいたり、昆布締め談議に花を咲かせたこともあったのでした。
お互いの共通見解は「昆布締めってうまいよね」ということ。
富山の昆布締め文化に感謝して、今回も美味しくいただきます!!