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丁寧な仕事のほっこり和食。「一入」さんで新年会ランチ
遅めの新年会ランチは市電電気ビル前駅からほど近い和食屋さん「一入」さんへ。
以前夜に行って、その丁寧に作られた一つ一つに感激し、昼にも行ってみたいと思い、選んでみました。
ここは接客は店主のお母様がやってるのかな、アットホームな雰囲気もありそこも気に入ってます。
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かぶの炊いたのに春菊のソース。とろみはお米でつけているようで、優しく染み入る味わい。
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お造りはぶり、メジマグロ、車鯛。ここでたまらず日本酒にシフト。滑川は千代鶴酒造の千代鶴純米吟醸。このお酒、お魚との相性が最高なんです。作りの数が少ないのでなかなか県外では飲めないお酒でもあります。
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ぶりの味噌漬け焼き。ぶり自身の味もさることながら、カリフラワーの甘酢漬けが美味しくて。添えものまでも手を抜かずきっちり作られているのは嬉しくなります。
ぶり大根…残念ながらがっついて写真なしですが、骨までほろり、味もしっかりしみていて、これまたお酒が進みます。
お食事ですと出てきたのがこれ。
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すでに結構お腹が張っていたのですが、またおかずがたっぷり。リスタート?的な量にびっくり。
土鍋で炊いた艶々白米に味噌汁。そしておそらくぶり大根から出たのであろう大根の皮の浅漬がいい味で。
たっぷりのおかずも相変わらず丁寧に作られて、一つ一つの味わいにほっこり。
残ったご飯はおにぎりに。そして苺のゼリー寄せで食後のひとときをゆったりと。
たのしく語らい美味しくいただいき。愉快な時間を過ごしたのでした。