黒豆のフェジョアーダ風で腎活ごはん
腎活宣言をした先日。
やってますよーの体で、ある日のご飯をご紹介。
中医学的には腎を補うには黒いものがいいと言われます。
今回使ったのは黒豆。
ちょうど北海道から届いた野菜の中にエネルギーをたっぷり感じる黒豆が入っていたので、採用!
ポルトガル語圏で食されるフェジョアーダを作ることに。ただし豆は本来違うものを使うので‘あくまで’風‘’ですが。
黒豆と一緒に煮るのはとてもシンプルな原材料のみで作られるひるがの高原で買い求めたサムライソウルブッチャーズのベーコンとフランクフルト。
そして富山産の肩ロース肉。
煮込みはじめはこんな感じですが、1時間ほどじっくり煮込むとこうなります。
本場のフェジョアーダが苦手な家人でも、これはお気に召したご様子。
ホロホロのお肉、煮込んでもなおぷりっとしたフランク、そしてお肉の旨味がしみた豆はいくらでも食べられそう。
薬膳は、美味しくなくても体にいいから食べなければ、というケースが起こりがち。
でも、やっぱり食事は美味しくいただくのが基本だと思うんですよね。
なので体にいい素材を使いながら、自分が食べたい、そして美味しい、と思う料理を作っております。
工夫次第で薬膳はどんどん自由に、楽しく、美味しくなる―今回のフェジョアーダはそんな私の薬膳ライフお気に入りの一品になりました。
さ、腎活、続けますよ〜♪