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イタリア郷土料理を富山の隠れ家で~「Trattoria viva la vita(トラットリアヴィバラヴィータ)」
富山駅から徒歩約10分。喧騒を避けた住宅街の一角にお気に入りのイタリアンがあります。
イタリア郷土料理を堪能できる「Trattoria viva la vita(トラットリアヴィバラヴィータ)」さん。
とはいえ、引っ越してから数年はよく行っておりましたが、ミシュランのビブグルマンを獲得してからは予約困難になり、流行り病もあって、実に6年ぶりくらいに伺うことができました。
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雰囲気のあるエントランスは、まさに隠れ家の様相を呈しています。
実際夜はここのほかにあまり灯りはなく、ポツンとお店が現れる感じ。
はじめましてのスタッフと、お久しぶりですのシェフが出迎えてくれました。
まずはイタリアのクラフトビール「バラデンイザック」で乾杯。
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さっぱりとしたホワイトビールで、お魚などに合うとのこと。
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さっそく1品目はお魚。魚津港産鰈のカルパッチョハーブサラダ仕立て。
柑橘系の酸味のきいたヴィネグレットと新鮮な鰈、ハーブがとってもエレガント。
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オリーブの肉づめフリット。スパイス香るひき肉がオリーブの上品な塩味と相まって、これもビールや泡がすすむ一品。
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自家菜園でとれたイタリア野菜ラディッキオのソテー。塩とオリーブオイルというシンプルな調理法ながら、ほろ苦いラディッキオのうま味を存分に引き出しています。
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今回これを目当てに来たといっても過言ではありません。
八尾産そば粉のパスタ・ピッツオケッリイタリアヴァルテリーナ地区の郷土料理に寄せて。
このそば粉のパスタとバターベースのキャベツ、じゃがいも、チーズの楚洲のバランスが絶妙で。シンプルだけど味わい深くいくらでも食べられそう。あーこれ、好きだわ。
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太麺スパゲットーニ豚肉の田舎ラグー。太麺の茹で具合、塩加減、ラグーソースの絡み具合がパーフェクト。定番メニューだけどいつ食べても美味しい(って数年ぶりですが(笑))。
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黒部名水ポークの厚切りグリル。
黒部の名水で育ったポークは脂は甘く、肉はさっぱり。焼き具合もいいのですが…なかなかボリューミーでございました。
もちろんこのほかもワインをたっぷりいただき、久しぶりの味を堪能。
富山素材をふんだんに使って丁寧に作られたイタリアンなので、県外の方にもおすすめです。