100日間、酒をやめる。-58日目-
はっきり言って浮き足立っている。
特別に何に浮かれているということでも無い。
それはもしかすると
久々に2連休だからかもしれないし、
休みの予定が楽しみなのかもしれないし、
新しい本棚を注文したからかもしれないし、
最近買った本がどハマりしているからかもしれない。
酒を飲まずとも小さな幸福感に浮き足立つことができる自分になっていることが、何より驚きであり発見である。
これは自信を持ってソバキュリアンを提唱できる日も近いのかもしれない...。
これまで酒を飲んでいた時には、
こういう小さな幸福感を無理やりブーストさせて放出してしまっていたのかもしれない。
ヒトは身体の底から湧き出て来るような幸福感を感じることが出来る生き物だったのかと、たった今感じている。
酒を飲んだ時の無根拠な全能感ではなく、地に足はついていて実感を伴う幸福感覚。
毎日良いことも悪いこともあるけれど、この幸福感を持ち続けることができれば世の中平和になるかもしれない。
未知の感覚に突入した私の、
ぬるーい平和哲学で本日は締めくくることにする。