8/14 運動神経を刺激する
つい先日のこと、かなり久しぶりにキャッチボールをした時のこと。
翌日ではなく当日の段階であちこちに痛みと張りが出ていることに気付いた。肩や肘がそうなるのであればまだ納得ではあるのだが、それ以外に背筋だったり下半身に張りが出たことは以外であり驚きがあった。
お互いに投球コントロールがとっ散らかっていたせいで、1球ごとにバタバタ動き回ることはあったのだが、負荷としては大したことがなかったはず。
では何故こうなったかと考えると、普段動かしていなかった筋肉に刺激が入ったからだと結論づけた。
そして、1球投げて捕球していく度に感じていたのは徐々に動きが良くなっていくことだった。最初こそ油を挿していないブリキみたいな動きをしていたくせに、動く度にそれが改善されてある程度のキレを取り戻していた。
勿論現役当時とは比較にならないが、それでも洗練されて行ったのは間違いない。
これはすっかり眠ってしまっていた運動神経を起こすことが出来たからじゃないかと考えている。
現役当時のそれを取り戻すことはもう不可能だろうが、眠ってしまっているものに刺激を入れて起こすということは、これから登山をしていく上で絶対に生きてくるはずだ。
これまで取り入れてこなかった動きを加えて、少しでも多くの筋肉を起こしてやる。
9月に延期になった雲ノ平登山に向けて新しい試みを始めてみる。