ネフローゼ症候群51日目〜こんな僕でも恋をするという話

おはようございます。qqabです。

今朝の体重は53.75㎏。

入院生活も50日を超えてくると大台な感じがします。

周りにいた入院患者様達の顔ぶれも随分と変わりました。苛立つこともある同室の方達とも、一定の人間関係が出来たところですが、この入院生活ではそれよりもお世話になる存在がおります。

それは「看護師さん」です。

今回はこんな僕如きがそんな神のような存在に懸想を抱いてしまう。

そんな話となります。

★まずは結果から

僕の悪い癖でついつい長文となってしまう傾向が多く、今回もそんなことをしていると

「面倒くせぇ！」

と、言われかねないのでまずは結果から言います。

・・・アカンでした（笑

結果発表を終えたところで「お開きお開き〜♪」としたいですが、それだけでは面白くもないので、寛大な読者様、もしよろしければもう少しお付き合いくだされ。

★キッカケ

当初から恋慕を抱いていた訳ではないのです。

それこそ入院生活を、まさか長期にわたって送ることになるとは考えておりませんでしたので、当時はそんなことに気を割く余裕などなく、ただただ早く退院したいの一点張でした。

看護師さん自体はその時から変わらず優しくいてくださいましたが、僕自身それに感謝、尊敬の念を非常に強く感じておりましたが、それ以上のことはないだろうなと思っておりました。

僕自身も過去の恋愛遍歴で割とキツい目に遭っており、もう女性関係は良いや、と考えていたので尚更でした。

ですがそれが変わった瞬間がありました。

本当にいつからだったのか。

マスク越しなので素顔が分からないのですが、やけにその方の「笑顔」に惹かれていたんです。優しげな口調と細まる瞳と寄る目尻。

僕の語彙力にも問題はあるのですが、言ってしまえばたったそれだけでした。

なのに惹かれる。

「笑顔がめっちゃ素敵ですね」

思わずこう言ってしまうくらいでした（笑

これが先々週くらいだったかな、と。

★で、どうしたの？

病院内では選択肢は限られてしまいます。

とにかく「話す」

これに尽きます。

朝の挨拶と検温等の本当に僅かな時間をチャンスに変えるしかない、と思い日常会話を強く意識しました。

端的に言うと時間が足りないんですよね。あくまで言い訳ですが。

あとは目に見えない要素に頼ることにしました。

それは「テストステロン値」です。

なにかと言うと「男性ホルモン」なんです。

別名モテホルモンと呼ばれており、こうなりゃある種スピリチュアルなもんでも利用してやるとばかりに、それを分泌させるために頑張りました。

詳しいことはいずれまた別の機会に・・・。

★告白したの？

厳密には出来ていないんです。

さすがにこの段階でそれをするのは憚られましたし、贔屓目に見ても勝機は薄いと感じておりましたので、幾ら愚かな僕でもそこまで早まったりはしませんでした。

ではどうしたのか？

「LINE」のIDを書いた紙を渡すに留まりました。

なんともヘタレな手法でして・・・。

ともあれ渡すものは渡して「捨てても良い」という逃げ道を用意し、結果を待つばかりとなっておりましたが、現段階まで音沙汰がない状態となっております。

これはもう・・・お察しですね（笑

★分析しないとって話

残念な結果とはなりましたが、ともあれ一つの結果が出ました。

ここから大事なこと、それは

✅今回の敗因分析
✅次回同じ結果を招かない為に出来ることを考える

この2点が大事になると思います。

これは今日以降、のーんびりと考えます。なにせ時間はありますので（笑

★今後について

本来なら粘り強く、何度もトライする！と意気込みたいところではありますが、今回は諦めることになりそうです。

✅退院後は外来となり、同病棟に行くことはなくなる為
✅どうあっても患者：看護師の関係から抜け出すのは難しい為
✅自身の今後を考えると、やたら異性に好意を抱くべきでないと考えている為

若干言い訳臭く、書いててイライラしましたがこんな感じです。

看護師さんにももしや「想い人」がいるのかもしれません。

それを邪魔するようなことは、あの女性には何故かしたくないんですよね。

★今の心境

やっぱり悔しいし、悲しいです。

あぁ、これが失恋だってね。良い歳をした男が、今更そんなことを思い出すとは。

ですが反面良かったと思っていることもあります。

✅行動が出来た

これに尽きます。

仕事でずっと営業をしていたこと、性格的な部分でもありますが、結果を恐れてなにも出来ないというのが、とにかく一番嫌で避けたいのです。

たとえそれが「失敗」であっても、その結果を得られたことを収穫であると考える癖が付いているのです。嫌な癖だなぁ、とは思いますが。

結果が出ることで、ようやく次に繋がっていくのですから。

★まとめ

うだうだ言ってても埒が明きません。

そろそろまとめましょう。

上記とは別に今回のことではやや罪悪感を覚えております。

結果的にあの女性を困らせるようなことをしてしまった、と。

実はTwitterでお世話になっている看護師さんから少しばかり、DMにて相談とアドバイスをさせていただいておりましたが、私の甘さで最後の詰めの相談を怠ったのです。強いて上げるなら、そこが後悔ですね。

恋愛ばかりではありませんが、生きていく上で沢山の選択肢があり、その度にどれかを選択して行かなければなりません。

焦る必要などありませんが、言いたいのは絶対に「ベスト」を選び出すことだと思います。

妥協、他誘惑もあって、そうじゃない選択肢をした時、招いた結果で後悔することになる可能性も浮上します。

僕はきっとそれを後悔します。

「ベスト」を尽くしてダメなら諦めが尽きます。燃え尽きることが出来ます。

燻っていては貴方の為にも、他者の為にもなりません。

以上となります。

今回は一層の駄文となってしまい申し訳ございませんでした。

ここまで読んでくださった貴方に精一杯の感謝を。