見えてきた本当のこと

いまの会社に勤めてからのこと
半年間、適応障害で休職復職
その後、限界すぎて休職勧められるも
どうにか投薬して頑張った半年間
メニエール病でも残業し続けた2ヶ月
業務過多で潰れて再び休職

今回の休職は投薬はなく
とにかくゆっくり休むことを優先して診断くれた

投薬は一時的に楽になるけど
吐き気とだるさが半端じゃなくて
こうやってゆっくり休めてよかった

ゆっくり休んで分かったことは
私この会社向いてなかったんだなぁってこと
でもこの業界にはなんらかの形で関わっていたい気持ちはあるしまぁ煮え切らん

いまの会社には恨み言たくさんある
その中でも優しくしてくれた人もいるし
仲良くしてくれた人もいるけれど

それ以上にキツイ言葉の連続が理不尽だと思うことがありすぎてもう無理だと思った
なんなら引き継ぎさえしたくない

いまの会社でやりたいことあったけど
その業務をするためには異動が必須で
でも異動はまず厳しい感じで

いまの部署で自分のできる範囲でもと
足掻いて結果も出したけれど
その業務さえ出来ないほど仕事がふってきた

本来であれば私以外の人がやる仕事
一番忙しくてしんどいこのタイミングで
なんで私にやらせるの？
数字を出している私の邪魔するの？
ってどんどん卑屈になってきて
周りとコミュニケーション取らなくなった

それと引き換えに私の業務の部署順位は
全国最下位から2年でトップまで引き上がった

私だけのおかげじゃない
私の業務を一緒に頑張ってくれた人が
一生懸命頑張ってくれた結果
でも私がこの業務に携わってから目に見えて
数字があがった
だから苦しくても諦めなくてよかった
もうそんなことさえ思わない

私がいなくなってきっと順位は下がっていくはず
その時に私の存在を思い知ればいいんだ、って
ここ2、3ヶ月はずっと考えてた

この業務大好きだった…
もっともっとみんなのために数字あげたかった
今はもうそんな気持ちにならなくて
ただ私がいなくなって数字が下がっていく未来ばかり考えている
あぁもうこれは仕事続けられないなあと思った

私の仕事の核は自分自身の困ったこと悔しかった経験を生かして貢献すること

大学の時のバイトが塾講師だったときも
中学入って勉強ついていけなくなった時に塾で勉強して楽しくなった経験から
勉強ついていけないって結構辛いよね、学生の時って1日の大半は授業だし
逆に分かるようになったり自分の工夫で勉強方法確立すると楽しいんだと気づいて
分からない生徒に教えて学生生活楽しくなればなぁって塾講師のバイト始めた

いまの業務も自分自身の悔しかった経験があるからそんな思いをさせたくないと思ったから

もうこんな気持ちで仕事続けたくない
来月からは順調にいけば職場復帰するけど
もう退職したいなぁって気持ちが強い

本当は休職もしたくなかったし
辞めたくもないよ
でももう続けられないよ