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パソコンについて、いま考えていること

 自宅で私が使っているパソコンは2台。家族と共有するWindowsとこのMacBookProである。

 MacBookを購入したのは2015年の年末だった。よく考えると、もう9年間も使っていることになる。サポート期間も超えてしまったようだが、WEB閲覧とこのnote執筆くらいしか使わないライトユーザーなので特に支障はない。バッテリーの消耗が早くなったようだが、ま、1日中カフェで使うようなマネもしないので、こちらも問題はない。

 週末や連休には会社PC(Windows)を自宅へ持ち帰ることにしている。VPN接続で会社イントラに接続すれば会社と同じ環境になる。報道時代のように24時間緊張するわけではないものの、やはり安心感がある。

 なによりも。

 Windows PCのショートカットキーのあれこれを本で学んでからは使い勝手がMacBookを大きく凌駕するようになった。

 使用しているアプリの最大化、すべてのアプリの最小化、deleteとBack Space、homeボタンとendボタンによるカーソルの移動、、、こうしたちょっとした操作は、もちろんマウスでもできていたことだが、ひとたびショートカットキーを覚えてしまうともうその快適さからは戻れない。

 自宅Windowsもあまり触らないままどんどん動作がモッサリしてきた。MacBookもこれだけ使えばもう減価償却した気分だ。

 それでも、再雇用が終わる65歳まではこの環境を引っ張るのでもいいのかもしれない。会社とすっぱり縁を切ってパソコンも返却するタイミングで、自宅PCの整理統合をしようと思っている。
(24/11/15)

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