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note連続投稿を失念した

 おお、やってしまった。

 1200日以上続けてきたこのnote毎日投稿をおととい9月3日に失念、記録を途切れさせてしまったのである。

 この日はすこし寝坊したために下書きをしないまま出勤。「ま、きょうは書き溜めている読書感想で勘弁してもらおうや」とすっかり“安心”、そのまますっかり忘れてしまった。

 連続投稿を途切れさせないためのセーフティーネットは仕掛けてあった。デイリータスクアプリ、夕刻のリマインドアラーム、退社時のやること一覧リスト。三重の仕掛けをしていたにもかかわらず、いったん思い込むともうこれらも効かなかったのである。反省。

 なにしろ3年半も意固地に続けてきただけに途切れたことにガッカリしたが、逆に「えいやっ」とやめることは絶対にできないだけに、プレッシャーから解放されたという気分もある。
 
 さて、これからどうするか。

 流石にこのところ執筆作業にマンネリ感があり、義務感だけで続いていたことは否定できない。

 しかし、毎日の執筆とアップを自らに課すことは、意識の精度が上がって、日常の緊張感にもなっている。これがない還暦オヤジの生活はますます「ボーっと生きているんじゃねえよ」ということになってしまうだろう。
 
 ここから3年半となると、64歳の春。おお、65歳の“年季明け”にも近いころではないか。長いなあ。ときどきサボっちゃうかもしれないな。
(24/9/5)

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