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やっと終わった年賀状印刷

 何回も書いてきたが、年賀状作成が面倒で仕方がない。数年前には「エイヤっ」と自分の“年賀状じまい”は宣言させてもらったが、いまだにカミさんの分の制作を請け負っている。

 いまや年賀状制作でしか立ち上げない自宅共用パソコンは7年も経過したクラシック仕様で動作がいちいちもっさり。秋に買い替えたプリンターも実質的に初めて使うことになったので、マニュアルと首っ引き。とにかくストレスになる作業だったが、それでも、なんとかさきほど宛名面と通信面の作成を終えた。ひとことを書き添えて投函するのはカミさんの役割だ。

 こんなにイライラするくらいなら新しいパソコンを買いたいところだが、実はこうした作業が億劫になっているのは機械のせいばかりではないこともわかっている。
 
 パソコンの買い替えにしても、「たかが数十枚の年賀状のために大枚をはたくのか」と思うと業腹で仕方がない。ま、10年経過したこのMacBook(自分用)も陳腐化しているから、自宅共用と統合してもいいのかもしれない。

 その場合に悩むのは「どうせまた数年で陳腐化するのだし、負荷の高い作業なんてやらないのだから、そこそこの低性能のものにする」のがいいのか、あるいは「値段は高くても高性能のものを買えばそれだけ長く使える」と考えるか。
 
 そのあたりを考えることは、買い物のワクワク感と、「面倒だ」というストレスと、そのせめぎあいになっている。
(24/12/10)

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