一生大切にするべき友達の特徴とは?
一生大切にしたい、と思える友達が、私には何人かいる。
曲がりなりにも色々経験してきた中で、一生大切にするべき友達の特徴は、大きく分けて2つなんじゃないか?と思っている。
少なくとも私は、この2つのどちらか、もしくはどちらにも当てはまる友達と、これから先も一生仲良くしていたい。
そして、もしその友達に何かあったら、何としてでも役に立ちたいと常々思っている。
・辛いときに側にいてくれる人
人生、できることなら楽しい時間を多く過ごしたい、という願いは誰もが持っているものではないだろうか。
やりがいのある仕事、仲の良い友達とドンチャン騒ぎ(最近はやらなくなったなぁ)、趣味に没頭する時間・・・
様々な楽しい時間を誰かと過ごすことは、とても幸せなことである。
だから、一緒にいて楽しい人とずっと仲良くしていたい、というのも一理ある。
だけど冷静になって考えてみてほしい。
実は、楽しい時間は誰と一緒にいても総じて楽しいのである。(もちろん、一緒にいると楽しさの総量が増える人もいるだろうし、楽しさを激減させる力の持ち主も中にはいるけれど・・・)
問題はその人たちが、辛いときにも側にいてくれる人なのか?ということだと思う。
本当に頼れる友達は、「辛いときでも側にいてくれる人」だ。
自分が大きな失敗をしたり、落ち込んでドン底状態になったりしてしまったとき・・・それでも側にいてくれる友達に、私はとても救われた。
なかには、こちらが辛いときだとわかって、そっとしておいてくれる人もいた。そういう優しさを持った人も、私は同じく大切に思っている。
一方で、こちらが辛いときには距離を取り、調子が良くなってきた頃に何食わぬ顔で近づいて来る人がいたら・・・私はその人に心を許すことはないだろう。
・新しい挑戦を応援してくれる人
私は過去に何回か、新しい挑戦をしてきた。
あるときは、夫の転職を後押しし、ワンオペ育児に自ら挑戦したり。
あるときは、妊娠中に資格を取り、育休中にイベントやワークショップを行ったり。
そして今はこうして、noteやTwitterで発信したりしている。
初めて挑戦するときには、「何て言われるだろう?」と心配したりもした。
ありがたいことに、親しい友人に反対をされることはほとんど無かったのだけれど・・・
知り合い程度の人や職場の人の中には、やんわりと否定して来る人もいた。
もちろん、自分のことを思って厳しい意見を投げかけてくれる人もいる。そんな人のことも、私は同じく大切に思っている。
何かマイナスな意見を投げかけられたとき、それが本当に自分のためになるのか、その人が自分の保身のためにこちらを否定してるのか・・・その違いは、何となくわかる。
挑戦するときに後押ししてくれるかどうかで、相手との関係性が見えて来ることもあるし、新しい交友関係が広がることもあるし、どちらもとても面白い。
・どんなときも、ありのままの自分を受け入れてくれる友達を大切にしよう
辛いときに側にいてくれる人や、新しい挑戦を応援してくれる人に共通するのは、「どんなときも、ありのままの自分を受け入れてくれる」ことなのではないだろうか。
私はそういう人たちこそ、一生大切にするべき友達だと思う。
人生は山あり谷ありだから、いつでも元気に楽しくいられるわけではない。
ときには谷に沈み込むことがあっても、挫けずに歩き続けて、さらなる高みを目指す。
人生をかけた山登りを、どんなときでも一緒に歩いてくれる人たちが、本当の友達なのだ。
私にとっては、リアルで出会える友達はもちろん、私のこの拙いnoteを読んでくれて、一緒に笑ったり泣いたりしてくれる友達も、大切な友達だ。
・・・ということで、こんな私ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします!
そして、あなたのことを、私はいつでも応援しています。
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