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【雑記】学校と家庭学習の狭間

我が家にはゲームやYouTubeなどがない。しかし子どもがなかなか勉強モードにならないことがある。それが「友達とあそんだあと」だ。

集団で遊んだ後のテンション

YouTubeとゲームは親の意思で排除できた。排除しても「家庭の方針だしね」ですむ。ところが問題は「お友達」、つまり学校だ。
お友達と遊ぶのは大切だと思う、と頭では分かっている。かかわり方を学んだり。

ところが私自身、友達付き合いというものが苦痛でしかなかった。いじめられていたとかそういうことではなく「人の様子を見ながら自分のふるまいを決めるのは面倒だな」と思っていた。ニコニコ笑って適当にいなすのが、一番自分が平和でいられることを知っていた。これは持って生まれた性格でしかない。

娘もたいがいそのタイプで、学校や学童では気を張っているようだ。帰ってきてからどっと疲れてしまう。がんばって行くものの、帰宅してから癇癪を起したり、勉強に身が入らないことが多々ある。
「人が多いところがつかれる」らしい。

行かなくていいよとは言えない

これが何かしらのクリティカルな問題になれば「行かなくていいよ」という不登校をすぐにでも選ぶ。ただ、現時点では「学校や学童に行くと疲れて勉強に身が入らない」というだけなので、学校生活を取り上げて家庭学習を優先させるのは違うだろうと思っている。かといって、「学校に行くだけえらい、家庭学習はしなくていい」というのもできれば避けたい。

理想
1)学校も楽しみ、家庭学習もしっかり
2)学校に行く、家庭学習はそこそこ
3)学校に行かない、家庭学習はしっかり

1が理想だがなかなかそうはいかない。実は「3」がいいなと思っているが、お題目としてでも「学校に行く」という選択肢は捨ててはいけないような気がしている。

長期休みは乗り切った

学童保育を避けることで長期休みは乗り切った。小4になるまでのあと半年、まだまだ学童保育は続く。小4から塾での学習強度も上がるので、どうやっても塾に重心が置かれると思う。あと半年間の我慢だ…と自分自身に言い聞かせている。

学校に行けなくなるほど焦って家庭学習をする必要は、たぶんない

子どもが学校に行けなくなってまで家庭学習をするべきではない。体力・精神力がまだまだ幼いのだ。

というお題目を唱えておく。
踏ん張りどころだ。私の。

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