『ハルさんちのハンドメイド～大きな手小さな手～よりみち篇』8◎「年賀状・お節・ぽち袋」
新年あけましておめでとうございます。
２０１９年が素晴らしい一年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
せっかく版画を制作しているのだから年賀状を刷ろう！と思いつつ、やっと10年ぶりくらいに作る事が出来ました。 毎年、版画家の皆さんから素晴らしい年賀状をいただくので、自分もそれにお返ししたいとずっと思っていたのです。
個展へいらして下さった作家さんや、お買い上げいただいた方々へのお礼状も兼ねて、今年はエディション入りで贈りました。 良い一年でありますように◎
いつになくピンク色の年賀状です。 いつも大判作品を刷る時は、四六判の版画紙をカットしているのですが、余白がかなりあって何かに使えないかな？と思いつつ。 そのままになっていたそれをハガキサイズにカットして作りました。 カットと原稿で完徹、アトリエ丸一日かかった年の瀬‥ でも、何か新しいことをしたかったんですよね。 それほど数がないので一部出力になりました。 よろしくどうぞー。
そして使い始めの新しいノートに、こちらもせっかくなのでお正月のことを描きました。 毎年、お節は母や親戚からの頂き物をお重に詰める（だけ）なのですが... それほど無いお料理のレパートリーから、今年はエビフライとほうれん草のおひたし、お雑煮を作りました。 筑前煮は時々作るのですが全ての材料を使い切ろうと思うと、お鍋２つ分くらいの筑前煮が出来ますよね（？） 栗金団も同じくです。好きだけどそんなに沢山食べられるものではないので、この頃は買って来ます。
ハンドメイド好き～を自称しているのでお料理も得意そうに見られるのですが、すみません、料理は食べる方が好きです。 お料理が得意な人を尊敬しています。 そんな訳で写真ではなくイラストに描いてみました。 ちなみに、子どもは人参を花のカタチにカットするのを手伝ってくれましたが、自分ではほとんど食べません。 子供の頃、わたしもお節はそれほど好きではなかったから、だからあまり頑張れないのかも知れないですね。（回りくどい言い訳でもありますが...） 皆が食べたい物を作れば良いと思いますが、いかがでしょうか。
ぽち袋について、ずいぶん前に買ったキャラクターのぽち袋が無くなり、こちらも作ってみました。 先日のカレンダー、コラージュの残り物ですが、小さく華やかな袋が出来ました◎
この数年、大晦日はその年を振り返り年末のご挨拶としてブログを更新していたのですが（BGM「第九」と共に...） 昨年末は、最後のワークショップ「2019年カレンダー」作りが12/28、参加しなかった子どもにカレンダーのキットをお土産にしたりして、31日までひたすら作っていましたので年始のご挨拶もあわせてこちらのnote. に更新いたしました。 今年もよろしくお付き合い下さいませ。 (c) Hal Ikeda 2019 www.halnote.comいいなと思ったら応援しよう！
