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ウサギの跳躍が導く、宮崎の未来、HALHAREの挑戦


こんにちは、HALHAREのべべです。今日は、私たちが「ウサギ」をブランドコンセプトに選んだ理由と、それが宮崎と世界をつなぐ架け橋となる可能性について、お話しします。

宮崎とウサギの、知られざる物語

先日、久しぶりに鵜戸神宮を訪れる機会がありました。断崖絶壁に佇む本殿の荘厳な姿に魅了されましたが、その奥にひっそりと鎮座する「撫でうさぎ」との出会いが、うさぎブランディングの始まりとなりました。

この「撫でうさぎ」は、宮崎とウサギの深い縁を象徴する存在です。
鵜戸神宮の神使がウサギとされているのは、御祭神である日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊の「鵜(う)」が「卯(う)」に転じ、さらに「兎(うさぎ)」となったことが由来だそうです。

さらに興味深いことに、宮崎市新別府町にある一葉稲荷神社には、より壮大な伝説が伝わっています。約350年前の1662年、大地震で津波が発生した際、一羽の白兎が波を蹴って神社を救ったという伝承があるのです。本殿の裏には、その様子を表したウサギの彫刻が今も残されています。

ウサギの持つ可愛らしさ、跳躍力、そして勇気。これらのイメージは、宮崎の豊かな自然や発展の可能性、そして災害に負けない強さを象徴しているように思えます。

HALHAREの誕生

このようなウサギとの出会いをきっかけに……は言い過ぎかもしれませんが、私はHALHAREを設立しました。

宮崎県が直面する人口減少や地域経済、中小企業等の課題に対し、デジタルマーケティングやブランディング、生成AIを活用、ウサギの持つ魅力も活かした別方向からの宮崎ブランディングをしよう……と。

HALHAREは、デザイナー、マーケター、エンジニア、WEB専門家など、多様な背景を持つクリエイターチームもパートナーとして活躍しており。
それぞれの専門性を活かしながら、「デジタルを生かし、地域の魅力を再発見し、世界に発信する」というミッションのもと活動しています。

HALHAREの挑戦

私たちは、ウサギを通じて宮崎の魅力を新たな形で表現し、世界に発信していきます。

具体的なコンテンツアイディア、構想

  1. 「ウサギアート展」の開催

    • 場所:みやざきアートセンター 4階

    • 時期:未定

    • 内容:生成AI、絵画、イラスト、陶器、アクセサリーなど、様々なジャンルのウサギをテーマにした作品を展示

  2. 「ウサギフォト、イラストやデザインコンテスト」の実施

    • 期間:未定

    • 内容:SNSで「#宮崎ウサギ」のハッシュタグを使用して写真を投稿

  3. 「ウサギコラボ商品」の開発

    • 内容:地元和菓子店等と協力し、ウサギ型の和菓子を開発(例:マンゴーを使用したうさぎ饅頭)

  4. 「ウサギストーリー」のSNS発信

    • 内容:週1回、宮崎のウサギにまつわる伝説や物語を短編漫画や動画で発信。

ぱっと考えていくつも浮かびますが、HALHAREはデジタルマーケティング、生成AIを活用して事業を構築していくチームなので、可能な限りはじめはWEB、SNS、デジタルマーケティングの施策に拘り、知名度を獲得していきます。

皆様とともに、宮崎の未来を創造する

HALHAREの挑戦は始まったばかりです。

皆様も、宮崎とウサギの新しい物語を一緒に紡いでいただけませんでしょうか。ご意見やアイデアがございましたら、ぜひコメント欄やSNSでお聞かせください。
「#宮崎ウサギ」のハッシュタグでの投稿もお待ちしております。

次回の記事では、ブランド戦略設計の舞台裏等についてお話しする予定です。宮崎の未来を共に描いていく旅に、どうぞご参加ください。

#宮崎 #ウサギ #ブランディング #地域活性化 #HALHARE #鵜戸神宮 #一葉稲荷神社 #宮崎観光

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HALHARE/Miyazakiデジタルメディア
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