#04 2021年上半期やったこと下半期やること(振り返り編)
SONOです(Profile・Twitter)。2021年も6ヶ月が終了。みなさん年始の目標は達成できていますか?きょうは上半期の振り返りと下半期の目標をしていきます:)
※古民家DIYは「写真家夫婦が28歳で築100年の古民家を買った話」にてまとめています。あわせてお読みください:)
2021年上半期にやったこと
(1)古民家の屋根の葺き替えDIY
2020年8月に購入した築100年の古民家は瓦がボロボロで雨漏りがヤバかったんですよね。葺き替え前の写真はこんな感じ。トタンもハゲてサビサビ、瓦もヒビでボロボロ(;´Д`)
いやーさすが築100年ですね(;´Д`)あちこちひび割れがあるのを無理やり白いコーキングでごまかしているのがわかると思います・・・。キッチンのコンクリート瓦もひび割れで雨漏りモリモリでした(撮影2020年8月〜9月頃。
見積もりをとってみると古い工法でガタガタをなおす不陸調整や、垂木や野地板の木材の入れ替え・小屋組みの再構築など、工事費で200〜300万円、材料費なども含めると300〜400万円くらいの予算感に・・・・。20代の極貧夫婦には到底工面できないので、2021年から満を持してDIYしました:)Before・Afterはこちら(本当に大変でした・・・)。
①瓦をはいで
②土を土嚢に入れて
③野地板を張り替えて
④針葉樹合板とルーフィングを設置して
⑤ガルバリウム を施工して
⑥既存屋根はサビや汚れを取り除いて
⑦ペンキを塗って完成:)
全部入れて80万円ほどで完了。ざっくり300万円ほどの節約ですね:)大規模なリノベなどは土や汚れが落ちてくるので、屋根や天井など上から順番に施工していくのがポイントです:)詳細は「屋根DIY編」の記事で解説していますのであわせてお読みください。
(2)古民家の床の張り替えDIY(いまココ)
屋根のDIYが2020年3月ごろにやっと終わり、続いて床のDIYに。こちらはまだ断熱材を入れて針葉樹合板の捨て板をはったところ。Before・Afterをまとめた写真はこちら。
なにせ部屋が9部屋・150m2ほどあるのでとても大変でございます。
①畳下の板をはぐりまして
②防湿シート・調湿材を設置し、防腐・防虫材をぬりぬり
③防湿シートの間は気密テープで湿気が上がってこないように密閉
④畳の下地板に垂木と呼ばれる角材を30.3cm間隔で固定して、断熱材のスタイロフォームを入れたのちに気密テープで隙間をふさぎ
⑤さらに針葉樹合板で強度を増して
⑥このうえに無垢材を固定していきます(国内産のヒノキの無垢材を予定)。床貼りについては「床DIY編」の記事で詳細に解説をしていますのであわせてお読みください:)
(3)二拠点生活と会社員とフリーランスの複業
こうした生活も「フレックス・テレワーク・副業」が可能になった会社のおかげです。これまでこうした暮らしをするためには「独立 or 退職」など脱サラが前提条件になっていたのですが、新型コロナを含めここ数年で新しい働き方が許容されてきたおかげです。2020年以降は
・フレックス / テレワーク / 副業 ができる人
・フレックス / テレワーク / 副業 ができない人
の2極化がますます進んでいます。ちなみに20代でありたい暮らしを手に入れる3つのステップは以下の通り。
(4)新しいスキルの習得
さらにスキルの陳腐化のサイクルがドンドン短くなっています。これまでは1つのスキルを20歳〜60歳まで使い潰すこともできましたが、いまはそういった時代ではなくなりました。僕自身も
・カメラ(19歳〜):フリーランス
・気象予報士・Webデザイン(23歳〜):会社員
・全国通訳案内士(26歳〜):フリーランス
・古民家DIY(28歳〜):フリーランス
というように新規スキルを更新しています。
①・1つのスキルを一流に突き詰めていくプロフェッショナルタイプ
②・複数のスキルを二流・三流で組み合わせるマルチスキルタイプ
どちらの道を選ぶかは自分次第です。僕の場合は②のマルチスキルタイプなので、スキルを組み合わせて独自化・差別化をしました。ちなみに上手に独自化する参考例は以下にて図解しておきます:)
(5)Twitter新アカウントの開設
・会社員とフリーランスの複業
・都会と田舎の二拠点生活
をはじめて、メディアの取材や時代のニーズを感じているのであらためてTwitterを開設しました。
写真アカウントはすでに2万人ほどフォロワーがいるのですが、働き方や暮らし方を気軽に発信するにはちょっとカテゴリーが違うので別アカウントで運用することに。こちらも気長にやっていきます:)
2021年下半期にやること
(1)築100年の古民家リノベ
・天井塗装
・壁の漆喰塗り
・無垢材の床貼り
・電気配線の整備
などなど引き続き古民家のDIYを進めていきます。
(2)第二種電気工事士の取得
古民家リノベにともない、電気配線を自分で施工したくなってきたんですよね(電気線の接続などには資格が必要)。2021年5月の筆記試験は合格をしたので、つづいて7月中旬の二次試験の準備中です。田舎に移住して不動産関係の仕事に興味がある人は、宅建士・電気工事士あたりの資格取得がおすすめです。どちらがおすすめかは「宅建士と電気工事士どちらの資格がおすすめか?」の記事で解説をしていますのであわせてどうぞ!
ちなみに、田舎移住をしたい人は想いが先走って会社を辞めてしまいがちですが、無計画にいきなり会社員を辞めるのはおすすめしません。その理由と会社を使い倒すほうほうは「会社を使い倒す方法」にて解説していますのであわせてお読みください:)
追記:(3)会社を辞める準備
会社員生活も7年目・今年で30歳になるにあたりそろそろ現在の会社を辞めようと準備中です。現状食べていくには困らない金額を個人の仕事で稼ぐことはできているのですが、現在の会社員の仕事を続ける理由は
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