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【解説】インフルエンサーに必要な5つの条件とお仕事内容
ども、其田です(Twitter・Profile)。ここ最近SNSを頑張っているおかげで、ありがたいことに企業の商品PRのお声掛けが増えてきました。きょうは駆け出しインフルエンサーとしての其田がどんなお仕事をしているのか、インフルエンサーに必要な条件はなにかを具体的に解説していきます。
インフルエンサーに必要な5つの条件
01 フォロワー数
リーチできるフォロワー数が多いことに越したことはありません。商品レビューのような仕事は最低5,000人、普通は10,000人くらいが目安になります。体感としては「商品をあげるからレビューして欲しい」というような商品とバーターの紹介依頼(金銭が発生しない場合)は10,000人フォロワーいなくても比較的声がかかりやすいです。一方で紹介費用として金銭が発生する場合は10,000人以上が目安になる場合が多いです。
(note のフォロワー数約15,000人)
(Twitterのフォロワー数約5500人)
フォロワーを増やすのにはコツと継続した努力が必要です。こちらの記事で解説していますのであわせてお読みください。
02 インプレッションとアクティブなフォロワー
フォロワーって実は簡単に買えちゃうので、実際どれくらいインプレッションあるの(投稿を見られた回数)?というのもかなりみられます。認知を増やす・購買してもらう、目的はそれぞれ違いますが、企業案件で問い合わせの際に聞かれる場合もあり、アナリティクスのスクショを撮って送ることもしばしば。
(其田のTwitterの月間インプレッション268万imp)
加えて自分のフォロワーがアクティブであり、かつフォロワーの属性としてマッチした商品や企画であれば響くんですよ。逆にそうでない商品や企画を打っても響かないことが多いです。フォロワーを買っている人はフォロワー数が数万あるのにいいねが2桁しかつかなかったり、全然リアクションが無かったりするんですよね。それは意味がない数字ですし効果も見込めないのでちゃんと見る目があるPR担当が見たらバレてしまうので無意味です。
03 マーケット感覚
マーケット感覚とは
・どんなものが市場に求められているか?
・どのように伝えれば読み手に響くか?
・どうやって導線を設計すれば買ってもらえるか?
みたいな部分ですね。ただフォロワーばかり多くても意味がなくて「どんな商品をどういうふうに見せれば響くか」までしっかり考えられる人でなければインフルエンサーにはなれないんですよね。これは鍛錬によって鍛えられるものなので、自分のSNSを通じてどうやったら響くかをよく考えてテストしてみるのがおすすめです。
04 企画力と営業力
営業力も必要です。具体例は後述しますが、ふんわりとした企画で企業のPR相談を受ける場合、どうやってアウトプットをしてどのくらいの影響が見込めて値段をどうやってつけるか?みたいな部分も必要とされています。
海外メーカーとの商談のときは英語でプランを立てて値段をつけていくので「英語力+企画力+営業力」になりますね。ただフォロワー数を持っているだけでは意味がないので、このあたりの交渉力がないとなかなか難しいです。
05 想いがある
個人的に一番大切だと思うので想いの部分ですね。
・悪いものをいいと言わない
・フォロワーが損をするような商品を売らない
・いいところも悪いところも言う
・世の中に悪影響が出るものを売らない
みたいな基本的な部分なのですが、お金に目が眩んでしまうと使ってもないのにさもよい商品のようにレビューしてしまうインフルエンサーもいるわけですよね。末長くフォロワーとよい関係を紡いでいくには、誠実で想いのある発信が大切です。
具体的なお仕事内容
Twitterでよくあるのは
・時計
・美容サプリ
・日本酒
あたりなのですが、今回はもう一歩踏み込んで交渉を含めて別のメーカーの事例をご紹介します。例えばカメラ関係のメーカーの商品レビューの依頼でこのような文章をもらいました。
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