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アフターコロナ時代に器用貧乏が上手に生きていく方法
ども、其田です(Twitter・Profile)。きょうは其田のような器用貧乏がどうやったら生き残れるか?器用貧乏が上手に生きていく方法について解説をしていきます:)
「好き・得意・ニーズがある・稼げる」の交点をピボットする
結論から話すと
・好き
・得意
・ニーズがある
・稼げる
の交点をピボットして生きがいをつくっていくのがおすすめです。図にするとこんな感じですね。
(引用:ななな)
其田も多分に漏れず器用貧乏なのですが、スキルセットを分解するとこんな感じになります。カメラが主軸にあってそれを補完する形でそれぞれ分野を切り分けて儲かる地域・タイミング・団体を渡り鳥のように移動しています:)
文章で箇条書きをするとこんな感じ。
①シェアハウス:香川県高松市の古築物件をリノベーションして運営
②インバウンド:京都と東京で春と秋に通訳ガイド兼カメラマン
③Webデザイン:インハウスデザイナーとして顧客とエンジニア間を調整
④マーケティング:カメラを主軸に各事業のマーケティング
ちなみにオンラインとオフラインのバランスはこんな感じ。詳しくはこちらの記事で解説しています。
【関連】各種SNSの使い分け戦略とWebサイトやnoteを連携してマネタイズする方法
過去フリーランスを失敗していることもあり、わりと手堅い布陣になっています。
個人事業主の売上的には圧倒的にオフラインのシェアハウスやインバウンドの方が収益は出ているのですが、新型コロナの煽りをうけてインバウンド全滅 (;´Д`)。特効薬やワクチンが一般に広く普及するこの先1年か2年先くらいはほぼ100%もとの状態には戻らないだろうなーと。日経新聞にもホテルや自治体の観光部門の担当者(N=110)に聞いたところ半数以上が1年以上かかると予想しています。
インバウンド(訪日外国人)情報を配信するモヴ(東京・渋谷)がホテルや自治体などに客足が戻り始める時期を尋ねたところ、53%が「1年以上かかる」と予想した。国内の新たな感染者は減少しつつあるが、海外は厳しい地域もあり、慎重な見方が強い。日経新聞2020年5月14日
現在はその売上減少を持続化給付金や補助金、会社員給与やその他の個人事業でカバーをしています。このあたりはよく言えばリスクヘッジ・事業分散ですね(器用貧乏のメリットの側面ですね)。
何者にもなれない器用貧乏は自分の存在がレアになれる領域に移動して世の中の流れに上手く乗ると生きやすい
器用貧乏は何者にもなれないというデメリットがあるのですが、逆にいうと
・好きや得意なスキルを掛け合わす
・それが生きる領域を複数持つ
・時代の流れとともに稼げる領域に移動する
ととても生きやすいんですよね。これ、とても大切です。「スペシャリストとしてプロフェッショナルな活躍をしている人とはそもそも同じ土俵で勝負をせず、自分のスキルカードの組み合わせを変えて、大きな時代のうねりに上手に流されながら生きていく。」これを頭の中に入れながら日々どうやって組み合わせて行けるか頭の体操を続けていくのが其田のおすすめです。こちらの記事にも詳しく書いていますのでぜひ読んでみてください。
なにをどうやって売るのか?
ここで気になるのが、
・どうやって集客するのか?
・なにを売るのか?
だと思います。ここはあまり表に出したくない秘伝レシピなのですが、公開をしてしまうと次の図に集約されます(青文字がオフライン・赤文字がオンライン)。
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