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誰とどう生きるか?という問いに対する答え
ども、其田です。11月22日(いい夫婦の日)に合わせて東京の表参道駅で写真展をしていたので最終日に滑り込みで見てきました。自分の人生を生きるにあたって「誰とどう過ごすか?」ってすごく大切だと思うのですが、この写真展がまためちゃよかったので記事に書くことにしました。夫婦関係だけでなくても、自分がどういう生き方をしたいのか、どう時間とお金を使いたいのかを考えるよい機会になれば幸いです。
宮本直孝氏 「いい夫婦の日」という写真展
宮本氏は、2012年に「ロンドンパラリンピック選手写真展」、2016年に「Portraits of Refugees in Japan-難民はここにいます。」、2017年に「母の日」(ダウン症のある子供とその母のポートレイト)を同じ場所で開催。本展はそれに続く自主企画で、11月22日の「いい夫婦の日」にあわせての開催となった。
本展に並んだのは1.8m×1.8mという大きさの、10組の夫婦のポートレイト。いずれも顔や身体に先天的、あるいは後天的に外見でわかる症状を持つ人とその配偶者である。
「こうした方々の写真を通して、結婚とは、夫婦とは、容姿とは、内面とは、差別とは、そんなことを見た人に考えていただきたい。世の中にはたくさんいらっしゃるはずなのに普段お目にかかることも少ないそう言った方達も、いわゆる健常者と同じように生活していらして、特別視する存在ではないということもお伝えしたいと思います」と、宮本氏。引用:アドタイ
生き様が共鳴する人と過ごすと人生の幸福度があがる
宮本さんの今回の写真展は1.8*1.8のモノクロポートレート。あえて笑顔ではなく真剣な眼差しでこちらを見つめる写真からは、単純な笑顔や文章では表すことのできない関係性を垣間見ることができる気がします。
SNSやインターネットで簡単に繋がれるいまだからこそ、会社や学校や家庭などの狭く窮屈な箱の中でとどまる必要性はないのではないかと思います。自分の理想とする生き方や生き様をしている人と、細く長く繋がり、人生の道が交差するタイミングでたわいもない話や空間を共有して、その積み重なりで人生がよりよくなるのではないかと。
もう少し僕たちのことをお話をすると、僕たち夫婦は決して友達は多くないですし、コミュニケーションが得意なわけでもありません。ただ、僕たちに関わってくれる半径2mくらいの身近な人との時間を大切にしたい。それは国籍や人種や宗教などは関係なく、あった回数や物理的距離も一切関係ないと考えています。
日本はどこか「こうあるべき」という正しい人生を探し求めがちな気がしますが、その呪縛の中で生きるのはあまりに窮屈すぎる。世界に目を向ければ国境を超えて関係性を紡ぐのは当たり前ですし、自分の心地いい人間関係を大切に生きることができるのであれば、そのほかの価値観に無理に寄り添う必要はないんですよね(もちろん理解を示すことは大切ですが)。
20代は特に人生を模索して苦悩する時間も多いと思うのですが、自分の人生の中で何を大切にしていきたいかはボンヤリとでもいいので持っておくと生きやすくなります。そのほかにも、自分の生きたい生き方をしている人のSNSをチェックしてみたり、noteを購読してみたりしてもヒントが見つかるかもしれません。
誰とどう生きるか?という問いに対する答え
これはなかなか簡単には出ないと思いますが、それを探し続けるのが人生ですし、時間や経験や人生のステージによって変わってくると思うので、自己嫌悪や自責の念に飲み込まれずに、ちょっとずつ前に進んでいきましょう:)
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それでは今日はこのへんで。またお会いしましょう:)
追記:ここだけのぶっちゃけ話
大人になると新しい出会いってなかなか出来なくなってきちゃう気がします。会社での出会いなんてビジネス上の付き合いにすぎないのであまり入れ込めないですし。とはいえ学生時代の友達との仲が続くかといえばそうも行かないのが現実。個人的なおすすめは
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