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写真や映像を撮れることが基礎教養になった世界で必要になる5つのこと
ども、其田(@haletoke)です。iPhone11ProやPixcel4の写真のキレイさがいよいよ一眼顔負けになってきまして、写真や映像を撮ることは基礎教養になってきていますね。そんななかこんなツイートをしたところ反響が大きかったので解説していきたいと思います。
写真や映像を撮れることは基礎教養になりつつあるなかで(スマホでも十分)
— Sono🌤 (@haletoke) October 18, 2019
・デザインや編集ができる
・拡散力がある
・複数言語を使える
・スピード感や柔軟性がある
・人格や生き様に魅力がある
このあたり大切になるのがこれから先10年の未来だと思う。
写真や映像を撮れることは基礎教養になりつつあるなかで(スマホでも十分)
・デザインや編集ができる
・拡散力がある
・複数言語を使える
・スピード感や柔軟性がある
・人格や生き様に魅力がある
このあたり大切になるのがこれから先10年の未来だと思う。
インプレッション数(誰かに投稿を見られた数)も10,000を超えてきて結構な方に見ていただけた様子。
前半の「デザインや編集ができる」や「拡散力がある」は
写真や映像を撮る前後の過程まで追える人になる
というのが言いたいことなんですよね。例えば商品を売るのであれば、
・コンセプトを決める
・商品を撮る場所や人の手配をする
・写真や映像を撮る
・バナーやサイトやフライヤーをつくる
・PRとマーケティングをする
・買ってもらう
みたいな工程に分かれるんですが、上流から下流までできる人は強いですよね。イマドキのインフルエンサーとかインスタグラマーとかは上から下までできる人もいて、1投稿100万円とかのオーダーで仕事しているわけですね(垂直統合して仕事するタイプ)。
もちろんこれまでのような縦割り分業的働き方も残るとは思うのですが、そういう仕事って予算が潤沢にあったり、企業としてクリエイティブに価値をおいてくれるところに限られてくる気がします(最近は安い価格でこき使われる案件がはびこってる気がする)。
後半の「複数言語が使える」や「スピード感や柔軟性がある」は国境をまたいで仕事ができるかという文脈を含んでいます。社会保障が爆上げして平均年収が下がっていくなかで写真や映像に対して潤沢に予算を使える企業や個人が増えるとは思えないので、其田は5年ほどまえから海外からくる富裕層や企業を相手にしていく必要があると考えてシフトしています。いまのところ正解だったのではないかと感じていますが、観光業は季節変動や政治不安や自然災害で波が激しいのでそのあたりの弱点を他の事業とバランスを取る必要があるのも事実です。
最後の「人格や生き様に魅力がある」というのは、やっぱりいい人と仕事したいんですよ。みんな人間ですもの。どれだけお金持っててクオリティが高くても威張りくさってるわがままな人と仕事したくないじゃないですか。
激動の時代ですが、変化を恐れずしなやかに生きていきましょう。
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それではきょうはこのへんで。また、おあいしましょう。
追記:ここだけのぶっちゃけ話
ここまで書いてきて最後にちゃぶ台ひっくり返すようで大変申し訳ないのですが、
スキルを垂直統合して行く話は半分正解だけど半分間違ってる
と思うんです。といのも、
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