事実婚・多拠点生活で旅する #写真家夫婦 の暮らし方
先日はじめて夫婦でインタビューしていただきました。パートナーのありちゃんと高校3年生でおつき合いをはじめて10年間、どうやって暮らしてきていまどう生きているのかを丁寧に書いていただいています。まだご覧になっていない方はぜひこちらのインタビューを先にご覧ください。
日本社会は生きづらすぎる
残念ながら僕たちは2人とも日本社会で生きるのが下手くそです。規定のルールや習慣という型に押し留められるのが窮屈で、マジョリティの中では窒息死してしまいそうになってしまう。
・なぜ週5日会社に行かなくてはならないのか?
・なぜ会社に複数所属してはいけないのか?
・なぜパートナーとは婚姻届を出さなければ行けないのか?
・なぜ結婚したら名字はなぜ変えなければいけないのか?
・なぜご祝儀はなぜ3万円も払わなければならないのか?
・なぜお葬式の香典文化や香典返しは必要なのか?
「常識だから」で済まされてしまうかもしれないけれど、その「常識」を押しつけられて生きれるほど僕たちは強くない。
スナフキンのように旅をして生きたい
夢見がちかもしれないけれど、できることならスナフキンのように色んな場所をめぐりながら、その土地に暮らす人や風景に溶け込んで生きていきたい。あるときは風の人となり放浪し、あるときは土の人となり自宅をオープンにしたゲストハウス・シェアハウスを運営したい。それが僕たち2人の理想の暮らしです。
手に職を持ってパラレルにキャリアをデザインする
現在僕たちは海外のフォトエージェント「Flytographer」と夫婦で契約をしています。日本3都市「東京・京都・大阪」を行ったり来たりしながら、海外旅行者をメインにインバウンド観光を領域で撮影をする、旅する写真家夫婦です(TOKYO・KYOTO・OSAKA)。
僕は同時に会社員としてWebデザイナーをしたり、写真と組み合わせて通訳案内士をしたりしています。GUCCIやadidasといった海外のインターナショナルクライアントや日本政府観光局などインバウンド観光やMICE事業のPRの領域でお仕事をすることも多く、同時に複数の生業を作ることでパラレルにキャリアをデザインしています。
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パートナーのありちゃんは移住した香川県で小さなコミュニティシェアハウスを経営中。「近すぎず遠すぎない距離感」を大切にしながら、地域で暮らす女性のロールモデルとして新聞などに取材されることもしばしばあるそうな。
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しなやかに変化を恐れずに生きていく
変化の激しい社会のなかで、将来のことなんて正直わかりません。やりたいことや働き方もドンドン変わっていくでしょう。
・大切な人を大切にできる人生を送りたい。
・そのために、しなやかに変化を恐れずに生きていきたい。
そんな暮らし方を大切にしながら、地道にコツコツと前に進みます。
それではきょうはこのへんで。
其田有輝也
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有馬百合香
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