副業は転職活動で実績になるか?ヘッドハンターに直接聞いてみた
SONOです(Profile・Twitter)。そろそろ30歳になるにあたって、今後のキャリアを考えております。現在は会社員と個人事業主を組み合わせてはたらいているのですが、Webマーケティングのスキルや実績がほしいなぁと。
ということでさっそく
に登録してみました。それぞれの特徴をまとめるとこんな感じ。
ビズリーチ
様々な業界の一流ヘッドハンターがスカウトメッセージを送ってくれる。その後ヘッドハンターと面談をしながら転職先を探していくタイプ(少数精鋭型)。
引用:ビズリーチの仕組み(Career Theoryより)
doda
一方で、dodaはキャリアアドバイザーの面談後に複数の求人を紹介してくれるタイプ(めちゃめちゃ量が多い)
01 副業は実績になるのか?
複数人のヘッドハンターやキャリアアドバイザーと面談をした結果すべての面談で「副業も実績になります」という回答をいただきました。ただし条件があって
・数字で語れる実績(売上や経費削減)があること
・転職先の企業でも再現性があること
この2つがとても重要とのこと。逆に言うと副業でもこれらの条件がクリアできるなら、ヘッドハンターやキャリアアドバイザー側から企業採用担当に売りこんでもらいやすいわけですね。
02 副業で実績をつくって転職するという裏ルート
会社員の仕事はかならずしも自分がやりたいことではなかったりするじゃないですか。資格をとったりスクールに通ったりするのが定石手段かもですが、とはいえ未経験の分野に転職するのはなかなか難しい。そういった葛藤がある人は「副業で実績をつくって転職する」という裏ルートもおすすめです。例えばWebデザインであれば
・友達や知り合いの個人事業者のWebサイトをつくってみる
・ベンチャー企業のバイトやインターンでWeb制作のお手伝いをしてみる
みたいなところからはじめて自分でポートフォリオを増やしていくのがおすすめです。Webマーケティングの方面に進みたいのであればランディングページのデザインに特化してデザイナーとして入社したあとに、Webマーケティングへ手を伸ばしていくのもありですよね。
採用者が知りたいのは
・この人を採用することによって売上があがるか?
という部分なので
・実践的なスキルと実績がある
・うちの会社で再現性がある
という2点を説得できるような書類やポートフォリオをつくるのがポイントですね。
追記:03 実際につくった職務経歴書とポートフォリオ
ということでここからは僕が実際につくった職務経歴書とポートフォリオを見つつさらに詳しいことを解説していきたいと思います。会社員と個人事業を組み合わせている(or これから組み合わせたい)人の参考になれば。
まずは職務経歴書から。
いろいろテンプレートはあるのですが、僕の場合は会社員の仕事が気象予報士というニッチすぎる領域かつ個人事業の経歴がいろいろやっていて散らかっているので
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