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(終了) 柴田元幸と翻訳の時間 2024/10/11            

「ライブドローイングと朗読の夕べ」

 柴田元幸&きたむらさとし

ーー見る、 聞く、 感じる   物語ーー


2024年10月11日(金) 19:00〜20:30(18:30開場)
@神戸:本の栞(神戸市中央区)

日本を代表する翻訳家と、世界で活躍する絵本作家・画家のセッション。
長い交流を持つ二人が、神戸で、
「語り・描く・この夜限りのライブ」をします。

柴田元幸氏の朗読は、あたかもグルーブする音楽のように、
耳に届き、心に届きます。
それは目で「読む」こととも違う、
まさに体全体に浴びるような新鮮さに満ちています。
その朗読に身をまかせ、インスパイアされながら、
きたむらさとし氏が描き出すビジュアルを目撃する――まさにライブ!

2021/07/17 神戸市外国語大学でのトークの様子

スリリングに繰り広げられる「言葉」と「絵」の共演を、
ぜひ、体験しにきてください。

日 時:2024年10月11日(金)19:00〜20:30 (18:30開場)
場 所:本の栞 
   〒650-0022 神戸市中央区元町通4丁目6-26 元村ビル1F北側
   https://x.gd/xmXlE (地図)
定 員:20名
参加費:2000円
※当日、書籍販売&サイン会も予定しています。

申し込み先: 以下のフォームにご記入のうえお送りください。  
   https://forms.gle/uCuTo2ZPU2xz9UNV6

《ご留意事項》
 ・先着20名様・要予約とさせていただきます。
 ・参加費は、当日 会場にてお支払いください。

主催:Project Thoth (トト・プロジェクト) 連絡先:なかむらひとみ project.thoto@gmail.com     

もう一つの<柴田元幸と翻訳の時間>のお知らせ
10月10日(木)@Modernark Cafe  ⇓ こちらも御覧ください。
「翻訳文学への誘いーー柴田さん、翻訳のこと教えて!」
https://note.com/halcyonkobe/n/n313a022207a2

Motoyuki Shibata

柴田元幸
翻訳家、英米文学者。東京大学名誉教授。神戸市外国語大学客員教授。
映画化された「スモーク」などの作品で知られる作家ポール・オースターをはじめ、レベッカ・ブラウン、スティーブン・ミルハウザーなど、現代アメリカ文学を中心に翻訳多数。
初のエッセイ集『生半可な学者』(白水社)で講談社エッセイ賞。
『アメリカン・ナルシス』(東大出版)でサントリー学芸賞。
『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞、
その他、早稲田大学坪内逍遥大賞などを受賞。
マーク・トウェイン著『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)やジョナサン・スウィフト著『ガリバー旅行記』(朝日新聞出版)などの新訳でも話題を集めた。
村上春樹との共著『本当の翻訳の話をしよう』(新潮文庫)など、翻訳そのものに関する著書もあり、日本翻訳大賞の選考委員も務めている。
文芸誌「MONKEY」(スイッチパブリッシング)の、日本語版・英語版、両誌の責任編集者として、海外と日本との文学の架け橋として多大な貢献をしている。
 

Satoshi Kitamura

きたむらさとし
絵本作家・画家。神戸市外国語大学客員教授。
19歳から広告や雑誌のイラストの仕事を始め、1979年にイギリスへ渡る。
1982年に『Angry Arthur』(ハーウィン・オラム/文 Andersen Press)でデビュー。イギリスの新人絵本作家に与えられるマザーグース賞を受賞(同書の邦題は『ぼくは おこった』評論社)。その後30年にわたってイギリスを拠点に活動。
柴田元幸が翻訳した絵本『ふつうに学校にいくふつうの日』(コリン・マクノートン/文 きたむらさとし/絵 小峰書店)が日本絵本賞翻訳絵本賞。自身が絵と翻訳もした『ことばとふたり』(ジョン・エガード/文 岩波書店)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞するなど受賞多数。自作の代表作に『ミリーのすてきなぼうし』(BL出版)、『スマイルショップ』(岩波書店)。作品の多くが世界各国で翻訳出版されており中南米やヨーロッパ、アジアなどのブックフェアにもたびたび招聘されている。
柴田氏の著書にも装画や挿画で参加。柴田元幸責任編集の英語版文芸誌「MONKEY」に自作のグラフィック・ストーリーを毎号発表。朝日新聞「be」紙上で連載中の「悩みのるつぼ」の挿画も手がけている。

                   古代エジプトの 言葉の神「トト神」


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