呪いにかけるのではなく、呪いを解くことができる存在であるということ。
こんにちは。HALです。
主従関係って、良くも悪くも主のカラーに染まってしまいがちだと思っていて。
もちろん、癖として満たされるのであればそれもいいんだけれど…わたしとしてはどうしても気になるのが一緒にくっついてきがちな「呪い」の存在で。
たとえば、好みに染まろうとする過程で主側からの否定を受けたりする中で、自分のことはダメな存在なんだと刷り込まれてメンタルが壊れてしまったりとかね。
この呪いって、ほんと尾を引く。
また愛されないんじゃないか、というようなフラッシュバックを引き起こしがちになるし、なかなか人を信じることができなくて良縁を逃したり、でも精神はこらえきれなくなってまた自分を認めてもらえない人のところへ身を投げ捨てるような在り方になってしまったり…といった具合に、負のループに入る。そういうときに、呪いをかけた側は開き直ってたりする。あのさぁ…って首根っこ捕まえたくなるんですよ。
だからわたしとしては、そういう呪いにかける側じゃなくて、せめて新たな呪いは付け足したりせず、そのままの姿で自然に居てもいい、という形で呪いを解いていける存在でありたいと思うのです。
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