2021/06/07 漫画の描き方に対する考察と感想
漫画を描くのは昨日が3度目だった。
1回目は2年ほど前、まだまともな線も描けないような時だ。2回目は数ヶ月前にお題箱に入れられた4コマ漫画。今回はただただ漫画を描きたいという突発的な欲求が襲ってきたのだった。
本当は二次創作の予定だったが、台詞に違和感が出てファンの方々に受け入れらなかった時が怖かったので中止にした。結局ハンバーガーちゃん日記みたいな、実録美少女化漫画になってしまった。
別に漫画を掛ければなんでも良かった訳ではない。せめて自分が面白いと思えるものにしたかった。その為に色々メモ出しをしてみたのだが、どんなに考えてもオチが思い付かない。思い返してみれば日記を書いていると勝手にオチがつくような事もあった。
このまま考え続けていても漫画は描けない。手を動かさないと何も生まれない。オチもストーリーも台詞もコマ割りも何も考えていない、日記を書くように、昨日起こった事を取り敢えず描き始めた。
結局キャラもオリキャラで台詞無しのモノローグのみ、背景も無し、だけど漫画になった気がした。
ここからは箇条書き
・何度も読み返すことになるので面白いかの判断は自分では付かなくなる
・重要なのはキャラではなく前後の繋がり
・最悪コマ割りと文字だけでも問題ない(気がする)
・日記と違って細かい説明は不要、言葉より絵で表す
・文字は大きく書いた方が読みやすいけど大きすぎると情報の密度が小さくなる
・色んなポーズを描く必要があるのでイラストの練習にもなる
・字は書き文字でいいし、トーンも要らない
・なんだか楽しい
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