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【33手詰】清貧対子 21.01.03.

今日の低質詰将棋は動かせない香のイライラを表現してます。玉と清貧駒(飛角桂香歩)を2つずつ使っているので清貧対子ですね。

CAUTION! 
純粋に指し将棋をベースにした好手・好手順等の創出を目指している詰将棋創作者はここでブラウザバックした方が良いです。質の低い手順に気分を害したり、叩かずにはいられなくなる恐れがあります。

33 大駒を捨てる2-01++3

【初手~10手】

【初手~10手】
▲2五飛   ▽1三玉   ▲1四歩   ▽1二玉
▲2二飛成Ⓐ ▽同 玉Ⓑ  ▲3二飛   ▽1一玉Ⓒ
▲1三香   ▽1二桂Ⓓ 

33 大駒を捨てる2-06 10手目12桂+

Ⓐ:成/不成非限定

Ⓑ:▽同角は以下の手順で早詰です(一例)。
  ▲2四桂    ▽2三玉   ▲1三飛   ▽同 角
  ▲同歩成(下図)▽同 玉   ▲2五桂   ▽2四玉
  ▲1三角    ▽1四玉   ▲1五香   ▽2三玉
  ▲3三香成   ▽1二玉   ▲2二角成  まで早詰(21手)

33 大駒を捨てる2-03 6手目同角+

Ⓒ:▽2三玉は以下の手順で早詰です(一例)。
  ▲1三歩成   ▽同 玉   ▲2五桂   ▽2四玉
  ▲1六桂    ▽2三玉   ▲3三桂成  ▽同 角
  ▲同飛成    ▽1二玉   ▲1三香   ▽2一玉
  ▲3二龍(下図)まで早詰(21手)

33 大駒を捨てる2-05 8手目23玉+

Ⓓ:▽1二歩など前に利く合駒は以下の手順で早詰です(一例)。

33 大駒を捨てる2-06 10手目12歩1+

  ▲同香成   ▽同 角   ▲同飛成   ▽同 玉
  ▲2四桂   ▽2一玉   ▲2二歩   ▽同 玉
  ▲3一角   ▽2一玉   ▲3二桂成  ▽1一玉
  ▲2三桂   ▽1二玉   ▲1三歩成(下図)まで早詰(25手)

33 大駒を捨てる2-06 10手目12歩2+

【11手~20手】

33 大駒を捨てる2-06 10手目12桂+

【11手~20手】
▲同飛成Ⓔ  ▽同 角   ▲2三桂   ▽2二玉Ⓕ
▲1二香成  ▽同 玉   ▲2四桂   ▽2一玉
▲3一桂成  ▽1一玉Ⓖ

33 大駒を捨てる2-12 20手目11玉+

Ⓔ:成/不成非限定。飛ではなく香を残しておく理由は▲2三桂と打った時に▽同角と取れないようにしておくための小細工で、▲1二香成を選ぶとこの▲2三桂を取られて詰みません。

33 大駒を捨てる2-07 11手目同飛成+

Ⓕ:▽2一玉は以下の手順で早詰です(一例)。
  ▲3一桂成  ▽2二玉   ▲1二香成  ▽同 玉
  ▲2一角   ▽1一玉   ▲2三桂   ▽2二玉
  ▲3二角成  ▽1二玉   ▲2四桂(下図)まで早詰(25手)

33 大駒を捨てる2-08 14手目21玉+

Ⓖ:▽2二玉は以下の手順で早詰です(一例)。
  ▲3二成桂  ▽2三玉   ▲3三成桂  ▽同 角
  ▲4一角   ▽2二玉   ▲3二角成  ▽1一玉
  ▲2三桂(下図)まで早詰(29手)

33 大駒を捨てる2-09 20手目22玉+

【21手~33手】

33 大駒を捨てる2-12 20手目11玉+

【21手~33手】
▲3三角Ⓗ  ▽同 角   ▲2三桂   ▽2二玉
▲3二成桂  ▽2三玉   ▲3三成桂  ▽2四玉
▲3四成桂  ▽1四玉   ▲3二角Ⓘ  ▽1三玉
▲2三角成Ⓙ まで33手詰

33 大駒を捨てる2-11 33手目23角成+

Ⓗ:▽2二合は▲2三桂まで。成桂で角を回収できるように近づける。

33 大駒を捨てる2-10 21手目33角+

Ⓘ:▲4一角でも可(単一駒非限定)。

Ⓙ:▲2三成桂以下の最終手余詰があります。
  ▲2三成桂  ▽1四玉   ▲2二成桂  ▽1三玉
  ▲2三角成(下図)まで最終手余詰(37手)

33 大駒を捨てる2-11 33手目23成桂

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