頼まれてもいないのに 20241110
昨日行われた、B1リーグ 第8節 AWAY 大阪エヴェッサ戦。後半にじわじわと点差をつけられて敗戦。今シーズン最多得点差での敗戦になりました。これで4連敗。
得点の推移をみると後半途中までは競った展開でした。
後半失速して敗戦というのは、前節と同じ。嫌な流れが続いていますね。
実際、後半のシュート成功率を比較すると
3Qのシュート成功率
└2PT
大阪 75%
仙台 33.3%
└3PT
大阪 33.3%
仙台 20.0%
4Qのシュート成功率
└2PT
大阪 87.5%
仙台 37.5%
└3PT
大阪 33.3%
仙台 25.0%
と大阪がだいぶ優位であることがわかります。特に2ptの成功率。ほとんどのシュートが決められていた、ということになります。
このゲームに関しては、相手のオフェンスをどう抑えるか、具体的には攻撃をけん引する二人のプレイヤーをどう抑えるか、と書きました。
スタッツを見ると、マット・ボンズ選手には平均得点を上回る得点を許してしまいました。
ショットチャートを見ると、ゴール下・ペイント内での得点が多く許してます。
ボンズ選手に次に得点を取ったライアン・ルーサー選手(15得点)については、ゴール下・ペイント内での得点はすべて成功しています。
相手のペイントアタックに対してディフェンスがうまく機能していない、という印象を試合を観ていても思いました。試合が進むにつれて、簡単に許してしまっているというか、緩いというか。
体力的なこともあって40分続ける、というのは大変なんだろうとは思いますが、それができないと勝機もない、というのも現実だと思います。だからこそ、原点に立ち返って今日の試合に臨んで欲しいものです。
GO 89ERS!
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