おすすめの食べ物たち
ツイッターで、いいねされた数おすすめの物を書いていく。みたいなのを見ていいな食べ物でやりたいなと思ったのだが、「見た人はやる」っていうチェーンメール方式、天邪鬼な私はできるだけやらない方針なのです。(見る分にはぼちぼち楽しいしたまに抗えなくてやる)そして私はきっと140文字に収めることができないことを知っているのです。
つーことで好き勝手に書き溜めてみました。(既出のものも多々あり)
なんかリンクになったりならなかったりするな。まぁいい。
おつまみ編
【海の干しがき】推しまくっているのでもうご存じの方もいるかもしれませんが広島産の牡蠣を干したシンプルな食べ物。海の旨味がぎゅぎゅ!っと詰まった牡蠣好きさんには是非一度食べてほしい逸品。とりあえずめちゃ美味しい。5.6粒入り?で一袋300円台。
https://shop.tau-hiroshima.jp/products/detail/14244
【海苔とナッツの濃厚おつまみ BARATZ(バラッツ)】いただきもので食べたら美味しかったコレ。ごさっとしたばら海苔の塊スナック。カリカリチーズ入りとか胡麻油味とか種類がけっこうある。味濃いめでいろんなお酒に合いそう。
【干しめんたいこ】福岡土産何がいいか聞かれると干し明太子(できれば皮)のリクエストをする。焼酎飲みながらちびちび食べたい。
【旬茄の水なす漬け】私の地元大阪泉州の名産品、水なすの糠漬け。旬茄はおすすめのお店の名前。他よりちょっと高い気がするが美味しい。水ナスとは、生でも食べられる皮までやわらかい茄子なのです。サクサクしてる。で、糠漬けも中は生茄子。ヘタ切ったら手で割いて食べるのです。糠に覆われた状態で売ってるので、周りに付いてる糠を種糠にして糠床作るといい糠床になるヨ!
https://syunka.com/
おやつ編
【やまもと菓子店のケーキ】私の推しケーキ屋。大阪市西区。オープン時間/閉店時間の決まっていないハードルの高い店。オーナーパティシエ一人でやってる。かなりへんこな店主で、客の忍耐力が試される場面が多々ある。しかしたいがいのケーキがとてもおいしいので大好き。軽くて風味のいい生クリーム、酒が垂れてきそうな勢いのチョコレートケーキ、具沢山のキッシュ、アニスの香り漂うバニラプリン、ジューシーで香ばしいタルトタタン。美味しいは正義。日・月は定休日。(火曜は仕込みのため臨時休業率やや高)
【ツマガリのクッキー】兵庫甲陽園の味。見た目素朴、パッケージダサめなのに食べると驚きのリッチテイスト。バターたっぷり、いい材料使ってるんだろうなぁ!っていう丁寧さのある美味しさ。いろんな種類あってどれ食べてもちゃんと美味しいのです。子供の頃初めて食べた時にちょっとびっくりしたですよ。なんだこれ見た目を裏切る美味しさ!って。いつも「日本で一番美味しいクッキーじゃないかと思ってる。」って言う。(まだ出会ってない一番があるかもしれないけどね!)https://shop.tsumagari.co.jp/page/index.php
【まめぼっくり】奄美大島の黒糖ピーナツ菓子。ものすごく軽くてカリカリ香ばしい。あとちょっと、あとちょっと。って食べてしまう魔物系。サイズが小さい袋なのも憎い。あまりナッツ好きでもないのにまた食べたい。https://www.amazon.co.jp/dp/B0936M66YB?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_B612740NPHN2QXTDETP0
【阿闍梨餅】京都の和菓子屋さん満月の阿闍梨餅。餅粉皮のおまんじゅう的な何か。もちもちの皮に中のあんこもくどくなくてとても美味しいのです。冷凍で日持ちさせることも可能。ちょっとトースターで焼いて食べるのが好き。ジェネリック阿闍梨餅が全国にあるようなので似たものを食べたことのある人も多いのでは。広島土産の生もみじ(桐葉菓も)とか食べたことあるかな?あれ系。
【ピエールエルメのマカロン】大体夏に売ってるオリーブのマカロンが一番好き。塩漬けオリーブの欠片入りのホワイトチョコクリームが挟まっていて、かじるとオリーブオイルの爽やかな風味がぱーっと抜けるのですよ。オリーブとマカロンって変な組み合わせに見えるけどチャレンジ精神を出した向こうの美味を是非。昔あったフレーバーでアメリカーノパンプルムースってのも好きだったなぁ。エデンも好き。エルメのマカロンはほんと美味しい。でもキャラメル味はラデュレのが好み。
【治一郎のバウムクーヘン】今まで食べたことあるバウムクーヘンの中でダントツ好み!なんか口に入れると溶けるというか。実際溶けてないけど。口溶けがいい、ってやつなのかな。ふわふわかつしっとり、そしていい香りと風味でとても美味しい。お土産とかでもらうと小躍りする。https://jiichiro.com/
【空也のもなか】一回しか食べたことないけど!会社で休憩室に置いてあったのを一個食べて、「?、???なんかおいしくね???」ってなってもう一個食べ「このもなかとてもおいしいぞ??」と認識。その夜「今日会社で食べたもなかがやたら美味しかった。こういう形でなんか漢字ふた文字入ってて」と飲み仲間に特徴を言ったら東京出身のおっちゃんが、「空也じゃない?それなら美味しいにきまってる」「そういやそんなん書いてあった」という流れで、調べたら東京の老舗さんのでした。最中皮がとっても香ばしく餡も美味。買いにくいらしいが機会があったらまた食べたい。
【井村屋のゴールドミルク金時バー/ゴールド宇治金時バー】井村屋のあずきバーのちょっとええやつライン。外がミルクアイス/抹茶アイスで覆われていて中に小豆。さすがの井村屋、あんこ美味しい。外のアイスも美味しい。あと普通のあずきバーと違ってやたら固くないので食べやすい。
【白い風船】スーパーに売ってるやつ。なんか知
らない人もけっこういるみたいで販売地域に偏りがあるのかな??いわゆる赤ちゃんせんべい的なやつにミルククリームが挟まった甘いおやつ。舌に乗せとくと赤ちゃんせんべい部分がくっついて痛い。白い風船の匂いが好きなんですよねぇ。あのなんだか甘い粉っぽい匂い。海外のマシュマロの微妙に薄いパッケージ越しの匂いもすき。
【ニッスイ 北海道ソーセージ】
私的にはツマミよりはおやつ寄り。普通に魚肉ソーセージです。ホタテの匂いがする。
その他
【芋焼酎 がらるっど】鹿児島の芋焼酎。国分酒造さんが福岡の酒屋さん依頼?で作った銘柄かな。意味は「怒られるぞ」らしい。麦は「たまがっど」で「びっくりするぞ」っての売ってる。鹿児島に2軒、福岡に1軒の3店舗?でしか扱ってないみたいなんだけど、美味しい。ウイスキーみたいな匂いして飲みやすい。運び屋に年に何度か買ってきてもらってる。夏はソーダ割り、冬はカフェオレ割り。ふるさと納税にもあるよ。
【島ハリッサ】ハリッサは唐辛子となんやまぜたペースト状の調味料なんだけど、石垣島かな?の島唐辛子使ったぽいこれがとても美味しい。鶏料理にめっちゃ合うしパスタとかにちょい入れしてもいい。ニンニクとクミンかな?の匂いが結構するのでそういうの平気な人はワッワーうまーい!ってなるのでは。カルディのハリッサとかより好み。那覇空港とかにも売ってるらしい。
【ヒガシマルの白だし】めんつゆではなく白だし信者なのだけど、ヒガシマルが一番すき。うどんスープのヒガシマル。他のメーカーのもいくつか使ってみたけど、かつおが効きすぎて燻し臭くて苦手だったり。結局これに落ち着く。味がしっかり付く位よりは少なめに使って薄口醤油やお塩で塩分調整するのが好みです。
【Harrodsのアールグレイ】紅茶の葉っぱ。ハロッズのアールグレイが一番すき。高河ゆん補正もある。輸入品屋さんでもとんと見なくなり入手が難しいんだよねぇ。以前は旅行とか出張行く近所の人にお願いして買ってきてもらってたんだけど、海外渡航も難しい昨今、英国フェアみたいので買い貯めたりしてる。これのすごさはなんでか私がどんなに雑にアイスティーにしてもクリームダウン(白濁り)しない。これまじ。葉っぱ多めで長置きして冷蔵庫いれてても次の日普通に澄んでる謎の茶葉。タンニンが少ないのかな。ベルガモットの香り強め、ホットもアイスもミルクティーも美味しい万能さん。
【かのいわのぴ〜一番(桃)】ぴーいちばん。山梨の桃のブランド。加納岩はたぶん地名。以前いただきもので食べたのだがすげー甘い桃って不二家のネクターの味がするという陳腐な感想を抱くくらい甘くジューシー。(いや実際ネクターとは味違うけどそういう感想を抱かせるネクターもすごいよなぁ)糖度により名前が違うシリーズがあって、生産者さん、ヤンキー上がりでしょう?というネーミング。ぴ~甘(ぴーかん、14度)・ICHIKORO(イチコロ、15〜16度)・セブンティーン(17度〜) ICHIKOROて!美味しかったのと、名前のインパクトがありすぎて一回しか食べてないのに忘れがたい逸品。
【麻辣鮮露】いわゆる痺辛のラー油みたいなやつ。香港クノールが出してる。うどんにたらー、たまごご飯にたらー、鍋の薬味にたらー。もうね、それだけでパンチのある麻辣味の美味しい何かになる病みつき系。結構辛い。なんで日本で売ってくれないんだ。マジ欲しい。カルディさん辺り早よ!通販だと上乗せ激しくて無理ゲー。なくなって久しいので誰か香港行ったらお土産におながいします…。
【すし豊の川蟹鍋】映え文化と対極のビジュアル。どろどろに粉砕されたもくずがに(日本に生息してる上海蟹と近種の淡水に住む蟹。もずくじゃないよ、藻屑でもくずだよ)を丁寧に濾したものがメイン具。鍋の中身は前述のかにドロドロがミンチ状に炊かれて表面を覆っている。あとは水菜、ごぼう、豆腐、そして底にはミソと卵の詰まった甲羅。カウンターで食べるとお店の人がよそってくれるのだけど、最初は澄んだお出汁にごぼうの清涼感がくる淡い味。かんてきで底から静かに炊かれていくうちに表面の蟹ドロドロと、底の甲羅からカニ出汁が出てきて、更にミソと卵の赤い油もじわりじわりと浮いてだんだんお出汁が濃く金色になっていくのですよ。味の変化も楽しい。最後甲羅をお皿にあけてくれて、そこでやっとミソと卵を食べられるわけですが、ミソは炭水のカニのがやっぱ美味しいね。出汁ガラみたいな状態なってさえたまらん。秋〜年末くらいの期間限定要予約、川蟹の入荷がなかったら無理。お寿司→川蟹鍋のコースで出してくれるよ。江戸っ子大将のダジャレを聞かないといけないのがやや苦痛だが、それに耐えても食べる価値がある。コース+お酒で(よほど飲み過ぎなければ)一人10000円かからないくらい?日本酒は角樽で出てくるヨ。川蟹以外の時期もきちんと季節の旬のものがある良いお店。https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27000487/
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