毎日の幸せ
自分で 畑をやるようになり
何年が過ぎただろうか?
初めは小さな庭の一角からスタートして、
次は畑をかりて
次は自分達で 竹林を開墾しながら初めから土作りしながら
今がある
畑として使われていた所ではないので、まあまあ言葉ではいい尽くせない 自然界との戦いで
毎回学びながら、自然は教えてくれながら毎日がある
畑は 写真家として 体力作りに
一石二鳥と思ったが
ハードだ。特に 近年の夏の暑さには 全く敵わない。
しかし、失敗も成功も
毎年 勉強と研究になる
何より この食材を使って料理をすることを 思案するのは
まさに 研究者だ!
やりくりしてる主婦の皆さん、研究者だと
自負してほしい。
なぜなら、在る材料を使って
料理を考えるからだ。
家族が 飽きないように
同じ材料でも、工夫して頭を使う。
これは、作りたい料理をきめてスーパーに買い出しにいくのとは発想が違い、
在る材料で料理を考える
この違いである
料理も味覚と視覚と臭覚の
アート作品だと 私は感じている
特に旬の野菜や魚は
まさに 旬であり
それを、どう活かしていくか?
ない時期にも、うまく使えるようなストックも考えながら
特に今年は キューリの保存を
考えた。
採れる日は 30本位とれていた。
昔、近所の年上の方から教えてもらった 福神漬けを思い出したとき、キューリの塩漬けを買いにスーパーに走った事がある、
その時 初めて キューリの塩漬けって存在を知った。
そうか、沢山とれた時にこれをしておけば 冬でも キューリが
自前で 食べれるわけだ。
我が家は 無農薬、有機で育てているから 安心感がある
カレーを食べるとき、福神漬けを買うのに 毎回 中身の防腐剤やら 着色やら 気になりながら
目をつぶり 買う事も度々。
お家で主婦業している方
家族の為に 考えて バランスみて 食事をつくる
生きていくには一番大切な事だと感じる
安い旬の食材を買い、どうメニューにしようか?考えるだけで
貴重な存在なわけだ
家族の皆さん、当たり前に
食卓に 料理がでてくるわけではないことを
たまには、認識してみてほしい。
これは、作り手の
愛情と 研究の成果なのだ