心の整理整頓、そのさん

書くこと思いつかないくらい忙しくて
最近開けずにいた。はじめたばっかりなのに。

風邪から微妙に2週間くらいずーーっと
咳止まらないし声が嗄れるし出ないしで
割と辛い日々。
体調が良くないと、いつもスルーできることも
引っかかって気になって神経が磨り減るので
なんだか余計にしんどい気がする。

そんな中、なぜだかふと心に引っかかって
離れなかった言葉があるので、24時間たったら
勝手に消えるところに書いてみた。

『海鮮丼は作ったうちに入らない』

パック開けてご飯に乗せるだけやん。
───たしかに。
──でもちょっと一緒に食べたかった。
こういう類の発言を聞いたら、一人で食べるとき
ゆっくり食べよう、のラインナップ行きになる。
なるけども。

書いたら書いたですっきりすると思ったら、
微妙に気持ちがしんどくなった。

─世の中に溢れている、愚痴や不満の投稿と
同じだ、と、思ってしまった。
嫌だと思った、不快に感じた、気持ちの端に
ずっと引っかかっている、そんな言葉たちを
そこだけ抜き取って書いて、発散する。

いいとこもいっぱいあって、一緒にいるのが
当たり前になって、家族になりたかったから
結婚したはずなのに。
小さなもやもやを、こうして発散することは
よくある事で、巷に溢れているはずなのに。

なぜだかとってもわたしにとっては、
罪悪感のあるものに感じてしまった。
厭味ったらしい自分に絶望もした。
努力を認めてもらいたいだけやん、って。
頑張ったねって言ってほしいだけやん、って。
いつまでも子供な自分に感じてしまって、
なんだかすごく、もやもやした。
外に見えない、記録に残らないところで
こっそり言うか、本人に直接言おう。
言える関係性であるうちに。

そしたらもう少し平和に暮らせるかもしれない。
心穏やかに、日々を過ごせるかもしれない。

定期通院で書いてる記録も、読み返したら
自分の傾向がわかってつらくなる。

絶望癖、やめたい。


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