俳句　夏至過ぎて

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俳句を作りました。🔰
今回は２句です。詩を添えました。
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俳句

風吹きて　ゆらす葉桜　舞う音よ

詩
公園のベンチに
陽ざしが照りつける

南風が僕の体を
吹きぬける

桜の葉を
撫でるように吹き流し

強い風にぶつかる葉音が
高く響く

桜の花が
音と為って
舞っている

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俳句
蓮の花　ひらく花びら　開あくこころ

詩
お寺の境内にある小さな石庭
そこには蓮の花がある

大きく美しい花びらを
朱く縁どり、ひらく花

長い茎の先に咲く
大きな花は

大切に包んでいたものを
手ばなすように
フワっと開く

見ている僕の
こころもフワっと
開いてくれた

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季語は以下の通りです。
・葉桜
・蓮の花
　七月ごろ根茎から長い花茎を水上に
　出して、その先端に大きく美しい花を
　開く。

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Strolling Rickyさま
きれいな蓮の花の写真を使わせていただきました。
ありがとうございました。