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miki2021_th
俳句 立冬
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俳句を作りました。
今回は一句です。詩を添えました。
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俳句
穂芒や 青空に向け 手を広げ
詩
すすきの穂が
揺れている
流れる風に
ゆらゆらと
ゆらゆらと
すすきの花穂が
風に招かれ
空に向かって
手を伸ばす
きらきらと
きらきらと
青い空が
愛しくて
*
時候は以下の通りです。
・立冬(りっとう)
二十四節気の一つで、新暦
十一月七日ごろにあたる。
暦の上ではこの日から冬に
入る。
*
季語は以下の通りです。
・芒(すすき)
芒はイネ科の大型多年草で、
日当たりの良い山野のいたる
ところに自生する。(略)
花穂が開くと真っ白な獣の尾
を思わせるような形となり
尾花と呼ばれる。