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noteを書く理由

 箱庭スペースを作りたい、と思った。
 家、またはほかの場所でもいいのだけれど、個人事業としてここ数年のうちには始めたいと考えた。
 そして、そのための準備の一つとして「noteを書こう」と考えた。

 事業のために何かを書く、というと「集客のため」ということになるのかもしれない。世の中にはそのためのSNSを使ったHow toがあふれていることも知った。

 そういうものを眺めながら、「どうも自分の考えていることはそれとは違うな」ということに気づいた。

 確かに、お客さんになってくれる人に対しては、私に会いに来てほしい、ぜひ箱庭をさわりに来てほしいとは思っている。その気持ちはある。だけど、多くの人に、どんどん来てほしい、繁盛させたい、とは思っていない。

 それよりも、「あ、こういう場所があるのか」と何かのきっかけでここに気づいてくれた人に対して「こういう人(私)がやっているのね」と知ってもらうために書きたいと思った。noteを見たうえで「来てみよう」と思ってくれたら、それはとてもうれしい。

 なので、私の思っていること、感じたことをほぼそのまま、書いています。写真も、自分のとったものだけを載せています。

 書き始めてみて、少し続けられそうだ、と思ったので、私のもともとの友人たちにも、少しずつnoteを書き始めたことを伝え始めている。

 InstagramやFacebookのように、「開けば目に入ってくる」ものではなく、わざわざ読みにいかなければならないnote。ブログと違って、広告がないnote。私のやりたいこと、に近い感じのするnote。

 この場所を心地よく感じています。

 写真は、この春行った、沖縄の久高島です。
 砂と青い空と木の緑。なんだか、自分の作る箱庭の色と似ているのが面白い。






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