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アウトプット ~書く 伝える~
ワクワクする未来を手に入れるために大切なことは、行動して成長することです。この行動のひとつに、知識を得る(=インプット)ということがあります。
たとえば、本を読んだり、人から話を聞いたり、セミナーに参加してみたり。これらは知識を得るのに、とても有効的です。
しかし残念なことに、多くの人は知識を得ることで満足してしまいます。本を読んだり、人から話を聞いたり、セミナーに参加したりすると、その直後は新しい知識を得たことで、とても充実感があります。ただ、2週間もすると、その知識のほとんどは残っていません。つまり、知識を得ただけで、定着はしていないのです。
では、知識を定着させるためにはどうすれば良いのか。それは、アウトプットをすることです。アウトプットとは、読んで字のごとく出力することです。
得た知識を、ノートに書いたり、誰かに伝えてみる。これがアウトプットです。
いざ自分の言葉にしてみると、思った以上に難しいことがわかります。曖昧な解釈のままでいると、うまく言葉にできません。そのため、さらに知識を深める必要が出てきます。
また、誰かに伝えてみると大抵は質問が返ってきます。その質問に答えるためには、さらに知識を深める必要があります。ときには、答えながら自身で新たな気付きを得ることもあります。そうすると、さらに知識を深められるとともに、自身で考え気付いたことなので、しっかりと知識が定着します。
ぜひ、新たな知識を得て定着させたいという方は、インプットだけでなくアウトプットをしてみてください。
たとえば、本を読んだ後は気付きをノートに書いてみる。少しずつ慣れてきたら、さらに自分の考えをひとつ加えてみる。話を聞いたりセミナーに参加した後は、1週間以内に誰かに内容を伝えてみる。
こんな簡単な方法で、知識は確実に定着していきます。ぜひ、試してみてください!
プロメンタルコーチ箱﨑