見出し画像

13年ぶりのインドネシア訪問 【Day0】 事前準備編

2024年のゴールデンウィークに、娘たち(大学1年と高校2年)と3人でインドネシアに行ってきました。

インドネシアは私たち夫婦にとっては新婚時代の2004年~2009年を過ごした思い出の地です。

長女はインドネシア・ジャカルタ生まれですし、次女は日本生まれですが妊娠34週までジャカルタ→日本で出産→生後1カ月半で戻ってきて1歳後半までジャカルタにいたので、二人にとっても縁のある場所になります。

今回の渡航の主目的は、インドネシアのバンドンにいる夫を訪ねること。夫は昨夏からバンドン工科大学のMBAコースに留学しています。
これは夫のnoteです。

家族がインドネシアにいるなんて、せっかくの機会なので私もインドネシアに行きたい!と思っていたのですが、長女の大学受験があったのでチャンスを待っていました。この春に晴れて大学生になったので、今だ!と出かけてきました。

月末月初にも関わらず、気持ちよく5連休を取らせてくださった職場の皆様、本当にありがとうございました。

ちょっと長くなるので、少しずつ振り返ります。

まずは「事前準備編」です。久々の海外旅行だったので、準備もなかなか楽しかったです。

■パスポート

2月下旬、長女のパスポートが失効寸前と判明!入試を終えたばかりで合格発表前でしたが「GWにはインドネシアに行く気まんまん」で2月末に申請し、3月上旬に無事に取得。彼女にとっては5冊目のパスポート。子どものパスポートは5年期限ですが、18歳なので成人となり、10年パスポートになりました。

1冊目と2冊目はインドネシアの日本大使館で、3冊目は大阪、4冊目は横浜で取得したなー、などと母ちゃんは勝手にエモくなっておりました。

■航空券

1人分はマイレージで行けることが分かったので、残り2人分を購入。航空券代は1人約9万円で思ったほどではなかったけれど、サーチャージが6万円以上!おののきました。

予約した後に次女の部活の試合スケジュールが判明し旅行日程をずらしたので、「変更可」のチケットにしておいて良かった!のでした。

■海外旅行保険

ネットで入れる格安保険。3人で5500円くらい。ま、こんなもんかな。書類の郵送は一切なく、ぜーんぶPDF。時代ですねぇ。

■現金両替

30万ルピア分のキャッシュを購入。44,220円でした。以前は空港や銀行で両替してたけど、今はネット申し込み→家に届けてもらう、なのですよね。これも時代ですねぇ。

インドネシアのお金 カラフルで可愛い

■ポケットWiFi

3人で使えるよう、すこし多めの容量(1日600MB)のものを申し込み。ちょっとオプション付けて9,150円。申し込んだらQRコードが発行され、出発前に成田でロッカーで自動受け取り。すげー!DXだなぁ。

振り返るとオプションのモバイルバッテリーは要らんかったな。

■ホテル

夫が予約してくれました。近代的なものではなく、歴史あるトラディショナル系のもの。メチャ楽しみ。

■成田空港までの足

バスも検討しましたが、案外に成田エキスプレスも便利で料金もあまり変わらなかったので、今回は成田エキスプレスを使いました。これもネットで予約。簡単すぎた。そりゃあみどりの窓口は要らなくなりますね。

■荷物

夫に頼まれていた本や乾物なども含めると結構な大荷物になってしまったのですが、そこは「乳幼児を2人連れて何度もインドネシア―日本を往復した元駐妻」にとっては朝飯前(と謎のマウント)。

事前にクロネコさんに空港まで届けてもらいました。

■ガイドブック

今の時代、旅行のガイドブックなんてあまり持たないよなー、と思っていたら、インドネシアの地球の歩き方の最新版が4月25日に発売と知り予約!

27日の出発までに手元に届くことを願っていたら、ちゃんと発売日にAmazon様が届けてくれました(写真)。我々の旅の友として活躍した後は、夫へのお土産になりました。

旅行直前に発行された「地球の歩き方インドネシア2024-2025」

■税関申告

イミグレの書類もオンラインで事前申請。事前にQRコードを取得して見せるだけ!これもDXだわ。

↓ここからできます。

https://www.id.emb-japan.go.jp/visaj_10_02.html

こんな感じで準備をしました!

次はDay1です。

※帰国後、旅行記をFacebookに上げていたのですが、友人から「あれ面白かったよ」とほめてもらったので調子に乗って転載しました。

続きはこちら


この記事が参加している募集