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13年ぶりのインドネシア訪問 【Day1】 日本→ジャカルタ

2024年のゴールデンウィークに娘たち(大学1年と高校2年)と3人でインドネシアに行ってきたので、その記録です。今回は1日目のことをまとめます。

バンドン工科大学に留学中の夫を訪ねてきました。インドネシアは新婚時代の5年間暮らした思い出の土地で、長女が生まれた場所でもあるので、嬉しい再訪になります。

ちなみに事前準備編はこちら。

■自宅→成田空港に移動

早朝6時前に家を出て、予定通り成田エキスプレスに乗って成田空港へ。
成田エキスプレスの中でスマホで飛行機の事前チェックイン。ボーディングパスをスマホに登録。すげぇ、チケットレスだー。

■成田空港にて

成田エキスプレス車内に忘れ物をする、というプチトラブルはあったものの、時間に余裕を持っていたので普通に間に合いました。
海外用のWifiと事前送付のスーツケースを受け取り、チェックインは事前に済ませ、荷物を預けて出国手続き。
パスポートを読み込ませれば手続きができるようになっていて、なかなかDXでした。が、読み込ませるのにちょっと難儀しました。最近海外に行っていた娘たちのほうがよほど慣れていて、手伝ってもらう母ちゃん…。
免税店街は電気ショップがすごい賑わい。電化製品以外にも外国人向けの商品がたくさん売っていて面白かったです。

■機内

今回は日本航空さんを利用。成田-ジャカルタ直行のJL725便は、夫のジャカルタ駐在時代に何度もお世話になった思い出の便。赤ちゃん時代はぐずる娘を抱っこして機内をぐるぐるお散歩したものです。

楽しく映画を観たり、美味しく機内食をいただいたり、ゆったりとした時間を過ごしました。
機内は半分くらいはインドネシアの方だったかと思います。以前はほとんど日本人だったことを思うと、時代が変わりましたね。

■スカルノハッタ空港にて

今回の旅で一番驚いたことの一つ、それは
「スカルノハッタ空港が近代的になった!!!」
以前、我が家がインドネシアに住んでいた頃は、スカルノハッタ空港で飛行機を降りると独特なにおいがして、ムァーっと暑くて、ああ、インドネシアに戻ってきたー、と感じたのですが、それが一切なかったです。
羽田空港みたいな感じでした。消火器もこんなオシャレなアートになってたし!

壁面に設置してある消火器をアートにしてる

着陸後、海外用WiFiを立ち上げてスマホで接続したら、夫ともWhatsAppアプリで連絡が取れました。いやぁ、便利だわ。これで電話も要らない。
到着ビザ(1人50万ルピア)を購入。「3人分のビザをお願いします」のインドネシア語が通じて嬉しかったです。(英語でも全然オッケーだったのですけど、練習してきたのでこれくらいはと思って話してみた。)

■空港→ホテルへ

ゲートそばのカフェで待機していた夫と合流しました。
昨年8月に見送って以来、8カ月ぶりに会った夫は髪型やヒゲがすっかり変わっていました。写真やZoomで見ていたので変貌は知ってはいましたが、改めてリアルで見て、「へぇ!」と言う感じ。

BlueBirdのタクシーでホテルに移動しました。番号札を取ったら70組ほどのウェイティングになりましたが、15分ほどで順番が来ました。待っている間はけっこう暑かった。やはり南国でした。

Bluebirdのタクシーを待っているところ

ホテルはコタエリアにあるMercure Jakarta Batavia。趣のある素敵な場所でした。ジャカルタ在住時はコタエリアはあまり行かなかったので、街もとても新鮮。4人で泊まれる大きなお部屋でした。

Mercure Jakarta Bataviaのお部屋 ダブルベッドが2つあり、4人で泊まれました

■夕食

夕食はCafe Batavia。オランダ統治時代の建物をそのまま利用しているのでとてもオシャレ!
久しぶりのインドネシア料理も美味しく、久しぶりの家族の時間を楽しみました。

nasi uduk(ココナッツミルクで炊いたインドネシア風の蒸しご飯)

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