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時間をかけて自分を丁寧に観ていく

とはいえ、昨日の記事の中で
「わたしはわたしのままでいい」
「あなたはあなたのままでいい」と言われても
あたまでは分かるけど、体感として落とし込むにはやはり
自分を丁寧に観ていくことが必要で、
それにより自分自身が癒され、
さらに
この世界の真実の理解も深まる、と思う。

昨日の投稿はこちら↓

自分を丁寧に観るって?


潜在意識の中にある「信念」や「観念」
「~ねば」「~べき」
そして自己肯定感。

  • 信念:自分の中で何度も何度も繰り返し信じてきたこと。それらは主に育ってきた家庭環境、親の価値観、学校教育、時代や社会の影響が大きい。

自己肯定感:自尊感情、自己受容、自己効力感、自己信頼感、自己決定感、自己有用感

引用文献:『自己肯定感の教科書』中島輝 著


私の場合は、母親が支配的で世間体ばかり気にする人で、70点を取っても褒めてもらえなかった。
条件付きでしか見てくれなかった。優等生、世間に恥じない高校でないと認められなかった。
小学生の頃も遊ぶ友達でさえ
礼儀正しい子でないと遊ぶなと限定された。
あなたはどうしたい?とか、
今日の学校での出来事とか、
聞かれた覚えがないし、話した覚えもない。
だから、自分の意見を言うことに抵抗があった。
がんばらないと認めてもらえないから、頑張る。
時代もそうだった。
だけどいつの間にか、そこが潜在意識としてしっかりとこびりついていたから、ずっと自分を奮い立たせてきたと思う。
それでも、やっぱり肉体的にも精神的にも金銭的にも限界がきた。
やってもやっても身体も心もお金も消耗する一方で
全然回らなくなっていた。

母をディスりたいのではない。

おそらくこれらの経験もわたしが望んだことなんだろうと思えるから。
さまざまな学びを通じて、ようやくそう思えるようになってきたから。
(そう思えない時もある、
静かな怒りが出てくるときもある)
そして今月に入り「自己肯定感」を知り、
やっぱそこだったんだなあと感じたのだった。

アラフィフの私が自分なりに自己探求を続けてきて
また一から自分を立て直そうとインプットしていること、してきたことを
自分の経験も踏まえて自分の言葉で伝えていけたらと思っています。


お読みいただきありがとうございます。













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葉っぱ
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