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漢方理論で紐解く④シェディング


10月から開始されるレプリコンワクチンは、接種者の体内で大量に複製されたスパイクタンパク質が、呼気から排出されシェデング(伝播)が起こり周囲の人間にも体調不良を引き起こさせてしまう事が大きな問題点となっています。

漢方には「同気相求」(どうきあいもとむ)という考えがあります。これはどのような事かというと、熱邪は好んで熱証体質(暑がり、汗っかき、冷房を好むタイプ)の身体に侵入していきます。
その為、熱邪を引き込んだ熱症体質は、更に熱の症状がすすんでしまい頭痛・めまい・咳・下痢など様々な症状を引き起こしやすくってしまうのです。

自分の身体が熱に傾いていなければ、熱毒を受ける事も少ないのですが、食生活の多様化により陰陽バランスの崩れが起きている上に、電子機器の発達で身体に過剰な熱を持つ人が多い現代では、熱と熱が引き合い体調不良を起こしてしまうのです。
ワクチンは、熱毒の邪と考えていますので炎症体質を加速させ、熱証による症状が悪化するのです。

レプリコンワクチン接種により、どのようなシェディングが起こるのかは私には、全くわかりません。

ではなぜ、当院での来店制限をお願いしているかというと、今までに身体が熱証に傾いている人の鍼治療の際に、咳・頭痛・下痢・小便の色が濃くなる・ゲップなどが起こった経験が何度もあるからです。
これがシェディングだと思っています。

この様な理由から、ご来院頂く皆様にシェディングによる体調不良を起こして頂かない為にも、秋から始まる定期摂取を受けた方の治療をお断りする事に致しました。

ご理解いただければ幸いです。


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