さすがにそろそろ慣れろよ
自己紹介:豆と海藻と発酵食品がすきです。
今日からnote始めます。よろしくお願いします。
しんどみの極み
昨日はしんどかった。
週末、二人の息子が帰省していた。
彼らが帰った後は
必ず虚無がやってきて
たいてい次の日は使い物にならない。
上の子が進学のため
家を出てから早9年。
彼はもう社会人である。
(この前会ったのはほんの1か月前だ)
下の子も2年前に
大学進学のため家を出た。
(しかし彼は2週間に1度帰省する。)
のに、である。
私の心に巣喰う虚無は
必ず彼らの帰省の後
パブロフの犬並みの条件反射で
やってくる。
子供たちの帰省の度の二元性、
つまり楽しくて、やがて切ない寂しさ
私の心と身体もそろそろ
慣れてほしいものだ。
いや、さすがに慣れろよ。
やれやれである。
そうだnote始めよう
そんなしんどみの極みの
月曜日を乗り越え
今朝、ラジオから流れてきた、
今井美樹の『Pride』と
高橋優の『明日はきっといい日になる』の歌詞をかみしめながら、
そうだ、私も新しいことを始めてみようという気になった。
それなら最近、上の息子が始めて
気になっていたnoteはどうだろう。
noteにこうやって
うまくいった日のことも
うまくいかなかった日のことも
己を客観視しながら書くのだ。
それはマインドフルネス的思考であり
ヨガや瞑想に近いものがある。
そうしてマインドフルネス思考の
鍛錬をした私は
息子たちの帰省の際にも
自分の心の二元性に
乱されることはなく
どんな時も微笑みを絶やさずに
歩いて行こうと。
ここだったか、今井美樹。
穏やかさと悟りの境地で
彼らを迎え
そして送り出すことができるはずと…
そうだ。noteを始めよう。
noteを始めたら、
明日はきっといい日になる。
高橋優の影響はここか。
ついでに [優しくて丁寧な日々]
(去年の私の書初めの言葉)も
なぜかわからないが、
これで叶うような気がしてきた。
そして希望に満ちて
心身ともに軽やかになった私は
来週水曜日に返ってくる
下の息子の好きな食材を
たんまりと買い込んできたのであった。
*これからもたまに読んでいただけると励みになります。初心者で不慣れなもので、これからいろいろ勉強していきます。よろしくお願いいたします。
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