保育園がいやだった長男の話〜桜の思い出その1〜
日曜日に久しぶりにドライブをした。
笑ってばかりの楽しい時間だった。
桜は終わったと思っていたが、山の中の街道沿いは色の濃い八重桜が満開で美しい桜のトンネルをぬけることができた。
この季節に思い出す出来事がある。
それは長男が保育園に通っていた頃のことだ。
長男は食も細く、好き嫌いも多かったので、保育園の給食が苦手だった。
中でも給食のデザートのフルーツが一番苦手で、フルーツが出る日は朝から元気がなく、トボトボと苦行に向かうような足取りで保育園に行った。
お友達との遊びで