そのままがいい。食べものも身体も自然の中で。
土いじり・土遊びをすると、ストレス発散になるとか、癒やされるとかよく聞く。
我が家は、毎週末、畑のある吉備中央町まで車で1時間かけて、家族で行っている。
芋掘り
こないだは、サツマイモが収穫時期だったので、子ども達と一緒に掘った。
サツマイモのつると一緒に草もボーボーで、わたしは、草を引っこ抜きながら、鍬でイモを掘っていったが、
子ども達3人は、土の中に足を入れて、動けないようにする遊び。
「三人寄れば文殊の知恵」
1人より2人、2人より3人で、子ども達は、土でいろんな遊びをしている。
子ども達の自然の中での想像力というか、広々とした場所での開放感もあって、みんな、のびのびと遊んでいた。
わたしは、この子ども達のほほえましい光景を横目に、
サツマイモを、ココ掘れ~ここ掘れ~と鍬の重みに堪えながら、掘り進めていた。
土と一体化
手と足だけで土遊びをしていたのが、いつの間にやら、服を着た自分のカラダに土をかける我が家の3番目。
長男も次男もこれやってたわー。と懐かしく想い。
うっすら、自分の子どもの頃もこうやって、土と青虫やダンゴムシと遊んでいた記憶がよみがえった。
ただそこに土があって、青空の下で、広々と遊べる場があることに感謝。
買い物に連れて行けば、あれこれ注意ばかりだけど、自然の中にいると、注意することは、ほとんどない。自由すぎるくらい自由。
ありがたい。
秋の味覚
芋掘りに土遊びをたーーーーくさんした後は、畑にできていた、ずくし柿のおやつ。
食べ物も取れたてを、まるごと、いただきます!
何個食べたのだろう?3歳にして、この手のひらより大きな柿を3個は食べていた。
おなかがえらいことになっていたよ。
うまい!!