ITエンジニアなら一度は参拝したい京都嵐山の神社「電電宮」
こんにちは。東京で働くアラサーWeb系エンジニアのタケシです。
このような経験はありませんか?
・プロジェクトが炎上する
・システムやインフラが謎のトラブルに見舞われる
・稼働中の自社サービスがサイバー攻撃を受けて緊急メンテナンス実施
ITエンジニアとして働いていると、誰しもが一度はこのような経験をしたことがあるでしょう。
私も経験があります。そのときは上司の一声でオフィスの近所にある神社へチームメンバー全員で参拝しにいきました。
今となってはいい思い出ですが、そのときふと気になって「IT関係の御利益がある神社」について調べて以来、いつか参拝したいと感じている神社があるんです。
その神社とは京都嵐山にあり電気・電波の神様が奉祀されている電電宮(でんでんぐう)。
現役ITエンジニアやこれからITエンジニアを目指す人たちにもぜひ足を運んでいただきたいので紹介します。
※見出し画像は京都嵐山の「渡月橋」です。
1 | 電電宮の主神「電電明神」は電気・電波の祖神
電電宮は京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町にある虚空蔵法輪寺の鎮守社(ちんじゅしゃ:仏教寺院に付属して建立された神社という意味)。
電電明神を主神としており、もともとは雷の神様ですが電気・電波の祖神として奉祀されている神社です。
また、虚空蔵法輪寺の境内には電電塔が建立されており、壁面にはエジソンとヘルムホルツの胸額が飾られその功績を顕彰しています。
2 | 電電宮のお守りはマイクロSDカード
電電宮ではマイクロSDカードのお守りを授かることができます。
マイクロSDカードは普通に使用可能で、中には虚空蔵法輪寺の御本尊である虚空蔵菩薩の画像データが収められているとのこと。
また情報安全護符(ステッカー)が販売されています。PCやスマホ、サーバに貼ると御利益がありそうですね。
3 | 電電宮護持会の会員はIT・通信関係の大企業がずらり
法輪寺電電宮護持会の会員御芳名(2019年12月時点)には「NTT西日本」「NTTドコモ」「NTTコミュニケーションズ」「KDDI」「ソフトバンク」などの電気通信事業者や「NTTデータ」「富士通」「伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)」などのIT企業(SIer)がずらり。
それ以外にも電気・電機・放送関係の企業や通信建設業者(協和エクシオetc)などの名前が並んでいます。
あとがき
ITエンジニアが京都へ旅行や出張に行く際は、ぜひ電電宮に参拝されてはいかがでしょうか。
最寄駅は阪急嵐山線「嵐山駅」。電電宮まで徒歩10分ほどです。
寺務所(お寺の事務所)で御朱印の受付やお守りの授与を行っているのは9時から17時(原則年中無休)だそうなので希望者はご注意ください。
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