看護師、医師の働き方の変化【私の周りで起きていること】
このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店“昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒”「博多okatteふじコ」を福岡市グルメタウン薬院に開業。開業前からnoteを綴りはじめ、開業して1年半が経過しました。
飲食店×看護師、看護師を副業に。
そんな私が考えた事を書き留めた記録です。
私が“博多okatte ふじコ”を開業したのは、看護師が嫌いになった訳ではなくて、どっぷりやってきたので、“手に職”や“下支え”に成りうる免許を持っていることを活かして、
やりたいこと、
成りたい自分に
そろそろ頭を振っても良いのではないかと思ったからです。
最近、当店に相談、お話、なんとなく私を見に来る“ざわつき”ブームが再来している。
これは開業当時もあった傾向で、開業当時は
“看護師を辞めて飲食店を始めた私を見てみたい”という私への興味だったのに対して、最近のブームは自分事を動機に、ざわつき始めた人が来店する人が多いという印象だ。
看護師の起業の話も耳にする事が増えた。
サロン経営や私と同じように飲食開業を叶えたいという話も聞く。
看護師は自己投資してる人が多い。
みんな2つ3つは何かやってるんじゃないかと思う。そしてストイックに数年単位で通いつめる。韓国語や英会話、料理教室やパン教室、ヨガにジム通いから、フラワーアレンジメント、美容セミナーやお酒のセミナーとか行ってる人も居た。
私は社会人になってから、
英会話
ゴスペル
ボイストレーニング
スキューバダイビング
三線(再開しました)
コーヒー教室
博多OIOIマルイの開発お客様会議
パーソナルジム(進行形)
受講、参加してきた。
看護師は、変則生活なのに意外に料理もする人も多いし、お弁当まで作ってくる人も多い。私もその一人だったわけ。
また、業務の現状から患者さんと短い時間効率よく話を聞くことに慣れているので、コミュニケーションスキルがあって、パソコンキーボードタッチが早い人が多い。
職種が多種多才に成りがちにしている
医師もしかりで、文武両道な方が多い。
少し話しは反れるが、
以前一緒に働いていたA医師は救急医師を目指し某ドクターヘリの病院に勉強しに行ったと思ったら、数年後医療配信のインフルエンサーとなるべくSNSまで習得してきて、帰福していた。勉強先の病院ではDr.がライブ配信し、YouTubeもやる、SNSは当たり前だったようだ。
医師不足解消、救急医師を増やしたいという想いのもとされてるそうで、現福岡の病院公式のInstagramにも度々登場し、投稿したり、ライブ配信したりと、活発に活動されている。病院や医療理解を得るために、“医療を身近に感じてもらう”手段になっている。
こともされてる医師も。
思わず視てしまった。
素敵な動画です⏬⏬
医師も多才なんですよね、、
また、お客さんとして来店して下さるB医師も救急医師として働く。働き方改革で連休を取れる様なシフトに変わったと話しライブ帰りに来店して下さった。
Instagramを活動の場として、好きな映画のコラムを書き続け、私設ラジオ、バスケットチームのコーチをしている。どうやって時間を捻出しているのか、、、圧倒される、凄い。
医療業界だけ、、はもう無くなっている。
医療の現場は24時間、シフト勤務。
希望休なんかなかなか取れないし、ゴールデンウィークも盆正月も関係ない。
コロナが始まってからは、休み返上で勤務していたのも私は知っている。
長く続いたコロナ禍だったけれど、その間も医療支援に留まらずプラスワンで活動する医師や、自己実現のために動きだそうとしている看護師。働き方改革はまだまだ追い付いてはいない医療業界だけれど、ざわつきを行動に移している。
やるかやらないか。
少しずつ、
まず始めてみる。
私の周りにはそんな人がたくさん居て、
何故か集まってきている気さえしている。
コロナ禍が明けようとしている。
コロナ禍でもMOVEは起きていたし、
起きようとしている。楽しみだ。
頑張る医療従事者の皆様、
尽力に感謝します。
2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。