
【毎日読書】Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ(2020/09/28_Vol69)
趣味で近所の子どもたちにプログラミングを教えたりしているのですが、自分のスキル向上にむけての活動がご無沙汰となっていたのであらためてPython習得に向けて読み始めました。
「Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ/森 巧尚」はプログラミングの基礎から非常にわかりやすく記述されており、初めて学ぶ方でもPythonをお手軽に学ぶ事ができます。
内容は前半:環境構築から文字表示・四則演算などの基礎、
後半:画像の取り扱いや人工知能の導入となっております。
対象としては絵や漫画も多用されており、説明も詳しいため小学校高学年であれば前半部分は問題ないかなと思います。
ただし、後半部分は一人だとちょっと厳しい、中学生ならなんとかなるかな?というレベルです。
とはいえこの本の通り入力していく、またはWEBで公開されているサンプルファイルを使っていけば誰でも簡単に人工知能アプリ(手書き数字の自動認識)を作る事ができる。
素晴らしい時代ですね。
いまはまずそのまま作れるようになった、というところですが、自分で使いこなせるようになった暁には子どもたちへのワークショップをパワーアップしていきたいと思います。